会社情報

事業内容・基本戦略

【事業内容】

トプコンは、創業以来一貫して光学機器の製造・販売に携わる中で、光学技術とデジタル技術を培ってまいりました。

ポジショニングビジネスは、創業以来培ってきた当社の光学技術をベースに、電子技術・レーザー技術を加え発展してきた当社の基幹ビジネスで、世界3大測量機器メーカーの1社です。最近は基幹技術とマシンコントロール技術・画像処理技術・GPS技術を融合した高精度な3次元位置情報への活用と事業領域を拡大しています。

アイケアビジネスは、大きく眼科医療向け製品と眼鏡店向け製品に分けられ、眼科向け製品はトップメーカーです。情報化社会の進展と高齢化に伴い眼の健康に対するニーズは益々高まりつつあります。また最近は特にシステムソリューション、先端眼科医療機器の開発、糖尿病スクリーニングなど予防医学分野へ注力しています。

事業内容一覧
区分 品目 主要製品名
ポジショニングビジネス ●測量分野製品
●土木・建築分野製品
●3次元計測
●GIS
●精密農業
●移動体制御
測量用GNSS(GPS/GLONASS/GALILEO)受信機、GIS用GNSS受信機、GNSS自動観測システム、MILLIMETER GPS、3Dレーザースキャナー、デジタル写真測量システム、土木用マシンコントロールシステム、機密農業用マシンコントロールシステム、3D移動体計測システム、アセットマネジメントシステム、トータルステーション、データコレクタ、レベル・電子レベル、セオドライト、ローテーティングレーザー、パイプレーザー
アイケアビジネス ●診断機器
●屈折検査装置
●レンズ加工機器
●手術・治療機器
●診療ソリューション
●電動光学台 他
眼底カメラ、無散瞳眼底カメラ、3次元眼底像撮影装置、眼圧計、スリットランプ、手術用顕微鏡、眼科用レーザ光凝固装置、角膜内皮細胞撮影装置、眼科検査ファイリングシステム IMAGEnet、眼科電子カルテシステム IMAGEnet eカルテ、ウェーブフロントアナライザー、レンズエッジャー、視力検査装置、ビノビジョンアナライザー、オートレフラクトメータ、オートケラトレフラクトメータ、レンズメーター、屈折検査システム

【トプコンの強み】

  1. 広帯域波長に対応する光学技術を保有

    当社は電子線から赤外線に至る幅広い波長領域の光学技術を有し各々の波長領域で事業展開をしています。 このような技術を保有している同業は世界でも数社であり、これによりトータルソリューション提案が可能となります。

  2. 高いグローバル性 海外売上高比率約72%(10年度連結)

    2010年度の連結海外売上高比率は72%、主力事業のポジショニングビジネスが83%、アイケアビジネスが75%と高いグローバル性を有するビジネスを展開し、その拠点を保有しています。

  3. ワールドワイドマーケットでの多数のNo.1商品

    ポジショニングビジネスでは機能・性能・価格とこれらのバリエーションの豊富さから常に世界トップシェアを有するトータルステーション。アイケアビジネスでは、世界初、OCTと無散瞳眼底カメラを融合した三次元眼底像撮影装置。その他では、ディスプレイの色や明るさなど画質評価に欠かせない光計測機器である超低輝度分光放射計。

【基本戦略】

利益ある持続的成長を実現し、真のグローバル優良企業を目指します
 
トプコングループは事業のグローバル化を進め海外売上高が70%を超えるに至っていますが、ここ数年は為替など外部環境の影響により、業績が大きく左右される状況が続いています。昨年度から事業構造改革に取り組んでおりますが、今年度は「中期経営計画2013」を策定するに当たり、中計の方向性を指し示す「中期アクションプラン」に事業構造改革を据え、企業体質の筋肉質化に取り組む意思を明確に示しています。今後は新たな経営体制のもとで、事業構造の「Reform & Enhancement」(=改革と強化)を旗印に、安定した収益基盤および健全な財務体質の早期確立に注力し、外部環境に左右されないより強固な企業体質に変革すべく取り組んでまいります。
 
アクションプランには事業構造改革の目的の一つである総コスト削減戦略を掲げ、原価低減(VA/CD活動強化と海外調達の強化など)、人員規模の最適化(グローバルでの人員削減と生産拠点の削減など)、業務プロセス改革(ERPの導入など)を実施いたします。それらによる原価低減および固定費削減の合計額は100億円を計画しています。現在進めている事業構造改革の主要課題である、原価低減および固定費の削減による利益の創出、そしてキャッシュ・フロー創出を猛スピードで実行して競合メーカーとの競争に勝ち抜くとともに、2011年4月に制定したTOPCON WAYの思想に基づいた企業風土改革を進め、利益ある持続的成長を実現してまいります。
 
また飽くなき技術の追求を通じて脈々と受け継がれてきた「技術のトプコン」というDNAを再活性化させるとともに、TM-1(Time to Market No.1)活動をさらに強力に推進します。そして、製造業の原点であるものづくりを追求し「世界最高のものづくり」へ挑戦することにより、グローバルな競争力を保持する真のグローバル優良企業を目指してまいります。

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