診断機器

ウェーブフロントアナライザー KR-1W

KR-1Wが眼科診療の新たな可能性を切り開きます。

KR-1W

トプコンウェーブフロントアナライザーKR-1W は、従来のレフラクトメータ/ ケラトメータに加え、ハルトマン- シャックセンサーにより得られる眼球収差情報と、トポグラファーの機能より得られる角膜収差情報により、角膜疾患、初期白内障の患者様の他覚的な見え方の評価、眼内レンズ選択時のサポート、明所・暗所での瞳孔径解析などに有用なデータをご提供する多機能型屈折検眼装置です。
眼の見え方に関してさまざまな角度から解析を行うことで、日々進化する先端眼科診療のニーズに対応いたします。

多様なシーンで最良の判断をするために

多様なシーンで最良の判断をするために

Wave-Front Analyzer KR-1W

  • 眼に関わるさまざまな屈折力情報を多彩なマップでご提供
  • 眼内レンズ選択時にお役立ていただける角膜屈折力情報をご提供
  • 患者様の眼にやさしい近赤外光で角膜形状を測定
  • 明所/暗所での瞳孔径計測および、見え方評価のための情報をご提供
  • 左右フルオート測定、10.4インチタッチパネルで簡単操作

主なマップの見方

初診の場合

マルチマップ

角膜屈折と眼球屈折の高次収差を比べることで、高次収差が、角膜もしくは内部(水晶体、硝子体、網膜)のどちらに起因するかを判断することが可能です。角膜Axial Power マップは従来のトポグラフィー機能を有しています。
眼球全収差マップでは裸眼での全屈折状態を表示します。高次収差マップでは、眼鏡などで屈折矯正ができない角膜、および眼球の高次収差成分を表示します。また、ランドルト環シミュレーションでは屈折矯正後の患者様の見え方をシミュレーション しています(瞳孔径4mm)。

※ 実際の見え方とは異なる場合があります。

連続的な見え方の評価を行う場合

連続測定表示(サマリーマップ)

測定した回数分(最大10 回)の眼球高次収差、およびランドルト環シミュレーションを表示します。
これにより連続的な見え方の評価を行うことが可能です。

眼内レンズを検討する場合

IOLセレクションマップ

患者様に最適なIOL 種類選択と度数判定を行う場合に最適なパラメータをご提供します。

(1)角膜高次収差(Corneal Irregular Astigmatism)
術後の見え方の術前評価
IOL 挿入後、角膜高次収差の影響による見え方評価に有効です。
(2)ΔK 値(K Readings)
特殊なIOL 度数計算の必要性
屈折矯正手術を受けた角膜か否かの判断が可能です。
データΔK の値が規定値外の場合、角膜屈折矯正眼の可能性が予測できます。
(3)角膜球面収差(Corneal SA)
非球面/球面 眼内レンズの適応
非球面眼内レンズの適応かどうか判断するための角膜球面収差を算出します。
(4)角膜乱視(Corneal Astig.)
多焦点眼内レンズの適応
多焦点眼内レンズの適応かどうか判断するための角膜乱視度数(角度)を算出します。

明所 / 暗所での見え方の評価を行う場合

瞳孔測定マップ

眼鏡処方、多焦点眼内レンズ適応、角膜屈折矯正手術適応を検討する場合において、瞳孔径の大きさの評価が可能です。
また、明所(瞳孔径小)・暗所(瞳孔径大)での眼球高次収差、レフデータなどを算出します。

患者様の見え方を多彩に解析

  • グリーン  低次収差+高次収差による解析
  • オレンジ  低次収差による解析

マルチマップ

IOLセレクションマップ(新機能)

サマリーマップ(新機能)

瞳孔測定マップ(新機能)

眼球収差マップ

PSF/MTFマップ

角膜収差マップ

コンポーネントマップ

レフ/ケラトデータ

ゼルニケベクトルマップ

※レフ/ケラトデータはKR-1W本体のみで表示可能、
その他のマップはKR-1W本体及びKR-1W Viewer(別売S/W)で表示可能です。

症例集

※下の画像をクリックすると症例解説ページが別ウィンドウで開きます。

円錐角膜

症例データご提供:
大阪大学医学部附属病院眼科
ご監修:前田直之教授

本症例の解説はこちら
※別ウィンドウで開きます

皮質白内障

症例画像、データご提供:
大阪大学医学部附属病院眼科
ご監修:不二門尚教授

本症例の解説はこちら
※別ウィンドウで開きます

トーリック眼内レンズ挿入眼

症例データご提供:
東京歯科大学水道橋病院眼科
ご監修:ビッセン宮島弘子教授

本症例の解説はこちら
※別ウィンドウで開きます

ニーズに合わせた運用形態に対応

システムチャート

トプコンKR-1Wはニーズに合った運用形態を豊富にご用意し、幅広いシステム構成に対応可能です。
KR-1W ViewerTM(別売S/W)では、患者データベース機能を搭載しています。

ニーズに合わせた運用形態に対応

仕様

<仕様>
屈折力測定範囲
球面屈折力 -25D〜+22D(0.01D/0.12D/0.25D ステップ表示)※
円柱屈折力 0D〜±10D(0.01D/0.12D/0.25D ステップ表示)※
乱視軸方向 0°〜180°(1°/5°ステップ表示)
測定領域 Ø8mm(最大)
測定最小瞳孔径 Ø2mm
角膜曲率測定範囲
角膜曲率半径 5.00mm〜10.00mm(0.01mm ステップ表示)
角膜屈折力 67.50D〜33.75D(0.01D/0.12D/0.25D ステップ表示)
但し、角膜屈折率=1.3375 とした時の換算値
角膜乱視度 0D〜±10D(0.01D/0.12D/0.25D ステップ表示)
角膜乱視軸方向 0°〜180°(1°/5°ステップ表示)
角膜形状測定領域 Ø0.8mm〜Ø9.2mm 但し、角膜曲率半径を8mmとした場合
PD測定範囲 20〜85mm(1mm ステップ表示)
外部接続端子 USB 端子(入出力用、出力用)、 RS232C(出力用)、LAN(入出力用)

※但し、球面屈折力+ 円柱屈折力≦+22D、または球面屈折力+ 円柱屈折力≧-25D

  • 販売名:ウェーブフロントアナライザーKR-1W
  • 医療機器届出番号:13B1X0003000KR1W

△pagetop

当ウェブサイトは医療従事者向けの情報を一部含んでおります。