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決算短信・決算情報

2012年3月期決算説明会サマリー

開催日 2012年4月27日
場所 東京都千代田区 新丸ビルコンファレンススクエア
説明者 取締役社長 内田 憲男

プレゼンテーション資料


. 2012年3月期決算報告(10ページ)[750KB]
. 事業構造改革の成果(4ページ)[596KB]
. 2013年3月期通期計画(10ページ)[1,151KB]
. 参考資料(6ページ)[1,139KB]

説明会音声配信

[28分17秒]

プレゼンテーションの要旨

1. 2012年3月期の決算報告

売上高は米国・日本(ポジショニング)、欧州(アイケア)が好調でしたが、ファインテックは市況の低迷や事業縮小の影響等があり、前年度比で約97%の実績になりました。営業利益は、全社的に取り組んでいる事業構造改革による固定費の削減及び原価低減の効果等により、20億8千万円と約2億円改善しましたが、経常利益は前年度比で約1億円悪化しています。当期純利益は、ファインテックビジネスの事業縮小に伴う損失や希望退職者の募集に伴う損失等を特別損失に計上したこと等により、大幅な損失となりました。
ポジショニングの売上は、円高の影響を受けたものの、米国及び日本が伸長したことにより前年度比で2.1%の増加となり、売上高の増加や固定費削減等に伴う収益の改善により、前年度比で13億5千2百万円の増加となりました。 アイケアの売上は、円高の影響を受けたものの、欧州市場が伸長したことにより前年度比で5.3%増となり、営業利益は売上高の増加や固定費削減等に伴う収益の改善により前年度比で14億5千9百万円の増加となりました。
ファインテックの売上は、半導体・FPD関連の市況の低迷や事業縮小の影響等により売上高は前同比△32.0%の減少となり、営業利益は売上減により大幅減益となり前年度比で△25億3千1百万円の減少となりました。

2.事業構造改革の成果

昨年度公表した中期経営計画2013において、人件費削減+原価低減を3年間で100億円(人件費25、原価75)実施する計画を策定しましたが、昨年度は57億円(人件費23、原価34)実施し今年度は64億円(人件費26、原価38)実施する計画であり、2年間で121億円(人件費49、原価72)を達成する予定であり、"Reform"はほぼ完了したと考えています。
また、希望退職等により進めていた国内連結人員の削減について、昨年度は計画通り644人削減しました。
さらに、旧ファインテック事業を縮小し、成長性の高いポジショニング事業とアイケア事業に注力していく事業の再編成を完了いたしました。

3.2013年3月期 通期計画

欧州は債務問題の影響により低迷が続くと見られるものの、米国は緩やかではあるが底堅い回復基調で推移し、新興国は減速傾向にあるものの高い成長を維持し、日本は米国・新興国向けの輸出が堅調に推移するとともに復興需要が顕在化してくると見られており、世界経済は概ね回復基調を持続すると予想しております。しかし、欧州債務問題の動向次第では他国に及ぼす影響が大きくなる懸念もあり、世界経済の下振れリスクは依然として高い状態であるため、当社においては先行きの不透明な事業環境が続くと予想しております。

このような状況にあって当社グループは、平成22年度にスタートさせた事業構造改革プロジェクトを今年度において完遂させる予定であり、原価低減や固定費圧縮による総原価圧縮戦略を強く推進して、事業体質の抜本的な強化を実現してまいります。
今年度の連結業績予想につきましては、売上高は1,080億円(前年度と比べ9.3%の増加)、営業利益は80億円(前年度と比べ284.5%の増加)、経常利益は68億円(前年度と比べ63億3千2百万円の増加)、当期純利益は30億円(前年度と比べ66億8千6百万円の増加)と予想しております。
なお、通期の業績見通しの前提として、主要な為替レートは、80円/米ドル、110円/ユーロと、予想しております。

ポジショニング事業は、IT農業など新規事業の創出と成長の促進に注力すると共に、新たな付加価値としてトータルステーションに「TSshield」を標準搭載する事による差異化とコストの大幅な低減を図って強化していきます。またアイケア事業は、成長製品である3D OCTを強化すべく、開業医向けの新製品とハイエンド市場向けに新製品を投入すると共に、治療機器分野で網膜パターン光凝固装置の新製品を投入していきます。

平成22年度より実施している事業構造改革"Reform"の効果と、今年度から軸足をシフトしようとしている事業構造の強化"Enhancement"の効果を合わせて、今期の業績伸長を目指してまいります。

主な質疑応答

ポジショニングの成長分野であるマシンコントロールやIT農業の今期の伸長見込みはどの程度ですか?

マシンコントロールは2割増を計画しており、IT農業には投資をして100億円を目指してゆきたいと考えています。

国内生産拠点を5カ所から3カ所に統合する話を具体的にお聞きかせください。

2012年度中には実施したいと考えています。

中国市場向けにグローバルな生産体制構築の計画がありますか。

北京工場の生産規模を数ヶ月以内に拡大する計画であり、従来はポジショニング製品を中心に生産していましたが、今後はアイケア製品の生産にも注力してゆく計画です。

ポジショニングの売上げは今期18%伸長を計画していますが、その成長要因はどの様な内容でしょうか?

製品別に見ると売上の8割をGPS、MC、TSが占めていますが、各製品に新製品投入の計画をしています。さらに地域別には、北米・日本・アジア地域が昨年度は2割以上伸長しており、今年度も継続して伸長すると見込んでおります。

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