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決算短信・決算情報

2013年3月期第3四半期決算説明会サマリー

開催日 2013年1月31日
場所 東京都千代田区 新丸ビルコンファレンススクエア
説明者 取締役社長 内田 憲男

プレゼンテーション資料


. 2013年3月期 第3四半期決算報告(14ページ)[1,235KB]
. 2013年3月期 通期見込(18ページ)[2,407KB]
. 参考資料(3ページ) [663KB]

説明会音声配信

[34分25秒]

プレゼンテーションの要旨

1. 2013年3月期第3四半期の連結業績

この第3四半期会計期間(10~12月)は、5年振りの営業黒字を達成しました。これは一昨年以来実施している事業構造のReform成果並びに昨年6月にカンパニー制を導入して責任を明確化した事による改善の結果です。また粗利率が前同比で約8%改善し経常利益・純利益ともに大幅に改善するとともに、各カンパニーともに大幅増益を実現しました。
昨年6月に事業体制を3カンパニー制に変更し"経営責任の明確化による経営スピードの加速" を実現しました。また、一昨年より実施している事業構造のReform(国内人員の削減、国内最適生産体制の構築及び旧ファインテック事業の選択と集中)を推進し、全カンパニーで前同比増益を達成するなど着実な効果を生み出しております。また、戦略新製品を着実に上市し続けるとともに、新事業を確実に成長させる事により事業構造のEnhancementも確実に実施しております。

第3四半期累計の売上高は、前年同期と比べると、米国での改善がありましたが、前年度に実施したファインテックビジネスの事業縮小による減少や欧州での為替の影響等による悪化、中国市況の低迷等により、668億7千4百万円と、前年同期と比べ△2.9%の減少となりました。
利益面では、売上高の減少がありましたものの、前年度に実施したファインテックビジネスの事業縮小や希望退職者の募集、その他継続的な事業構造改革への取り組みにより固定費の削減及び原価低減を行ったこと等から、営業利益は17億7百万円(前年同期と比べ30億2千8百万円の増加)、経常利益は3億4千9百万円(前年同期と比べ31億7千7百万円の増加)となり、前年同期と比べ大幅に改善いたしました。また、四半期純利益は、生産拠点の最適化を目的に実施する㈱ソキア・トプコンの松田事業所移転費用及び中国子会社の拓普康(北京)科技発展有限公司での新社屋移転中止費用、並びに投資有価証券の評価損を特別損失に計上したこと等により、△15億5千8百万円(前年同期と比べ43億1千9百万円の増加)の損失とはなりましたが、前年同期と比べると大幅に改善いたしました。

(事業セグメント毎の経営成績)
スマートインフラ・カンパニーでは、日本が伸長したことにより、売上高は198億6千8百万円と、前年同期と比べ5.2%の増加となりました。営業利益は、原価低減や固定費削減等に伴う収益の改善により10億9千6百万円と、前年同期と比べ17億5千1百万円の増加となりました。

ポジショニング・カンパニーでは、欧州の市況低迷や円高の影響を受けましたが、米国が堅調に推移したことにより、売上高は254億9千4百万円と、前年同期と比べ7.1%の増加となりました。営業利益は、この売上高の増加により3億円と、前年同期と比べ3億5千9百万円の増加となりました。

アイケア・カンパニーでは、欧州の市況低迷や円高の影響を受けたことにより、売上高は213億8千8百万円と、前年同期と比べ△6.2%の減少となりました。営業利益は、売上高の減少等があったものの、原価低減等に伴う収益の改善により6億7千1百万円と、前年同期と比べ3億7千2百万円の増加となりました。

2. 2013年3月期 連結業績見込


※為替レートは1月以降85円/ドル、115円/ユーロを前提としております。

2012年10月31日に開示いたしました前回予想においては、主要な為替レートを75円/米ドル、95円/ユーロの前提としておりましたが、最近の為替動向を鑑み、1月以降のレートを85円/米ドル、115円/ユーロに変更いたします。
これを踏まえた上で、通期の連結業績予想につきましては、為替レートの見直しによる好転が見込めますものの、一方で、欧州及び中国の景気低迷の継続が見込まれることから、前回予想から変更いたしません。

主な質疑応答

3Qの粗利率は45%であったが、今後もこの水準は期待できるのか

新製品の投入及びVA/CDの効果は着実に表れているので、来期以降は50%程度を目指したい

国内の復興関連の需要は、2012年度及び2013年度以降どの様になると想定しているか

2012年度は20%以上伸長している。現在は復興の初期段階なので、2013年度は2011年度比で約2倍、2012年度比では1.6倍を想定

ポジショニング・カンパニーは3Qは赤字だがReform15の効果によりどの様に採算を改善するのか

費用はコントロールできているが、OEM関連の先行開発費用の負担が重く現状は利益が出にくい状況である。1年後には利益が大きく期待できる

OEMの事業規模について

現在の取引先だけで3倍になると考えている。後は取引先が増えれば、これ以上期待できる

アイケアに関する日米欧3地域の現状と今後の戦略について

米国はFDA、欧州は為替が問題である。日本には大きな期待を描いている。戦略的な商品を投入し、FDAをクリアして為替の影響を極力排除する努力をすれば、アイケアは安定成長する分野だと考えている

アイケアの共通プラットフォーム製品により、欧州の競合と比較して営業利益率をどの水準まで改善可能か

最低15%で、20%くらいを狙える体制を構築していきたい。欧州の競合は眼鏡製品を作っていないので、大きなコスト削減効果が見込める共通プラットフォーム化(眼鏡製品と眼科製品を混在させた)ができない

欧州市場では、医者がブランドにこだわりトプコンに想定以上のコストが発生する可能性はあるか

「中期経営計画2014」(2012年6月公表)に掲載した、仏グローバルヘルスケア市場調査(2012年)において、当社は総合で世界1位の評価を頂いるため、ブランド力は十分あると考える。今後も継続して魅力的な商品をリリースすることにより、余分なコストは掛けないで良いと考える

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