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決算短信・決算情報

2014年3月期第3四半期決算説明会サマリー

開催日 2014年1月31日
場所 東京都千代田区 新丸ビルコンファレンススクエア
説明者 代表取締役社長 平野 聡

プレゼンテーション資料


. 2014年3月期第3四半期決算報告(9ページ)[695KB]
. 2014年3月期通期見込(17ページ)[1,895KB]
. 参考資料(4ページ) [485KB]

説明会音声配信

[23分58秒]

プレゼンテーションの要旨

1. 2014年3月期第3四半期の連結業績

第3四半期は、大幅な増収増益を実現し、前年同期比で営業利益が約3倍に経常利益が約17倍に伸長しました。これは"新製品の効果"、過年度の"Reform効果"及び"為替の効果"により、粗利率が前年同期比で4%改善したことが貢献しています。

"構造改革から成長戦略にシフト"して以降、業績は着実に成長軌道に乗りつつあり、全てのカンパニーで増収増益を実現しました。当社グループは、独創的な発想による新規事業の開拓を加速し利益ある持続的成長を実現するため、"Creativity & Growth"「創造力と成長」を新たなスローガンとしてグローバルトップを目指してまいります。

売上高は、米国・欧州での増加等や為替の影響等により793億2千2百万円と前年同期と比べ18.6%の増収となりました。国内・海外売上高(旧ファインテックビジネスを除いた売上高)は、全地域で前年同期を上回りました。日本はスマートインフラ・カンパニーの復興需要の本格化により12%伸長、北米はポジショニング・カンパニーのOEM事業/アイケア・カンパニーの伸長により24%伸長、欧州はポジショニング・カンパニーのAG事業拡大/アイケア・カンパニーのOCTの大幅伸長により39%伸長、中国はスマートインフラ・カンパニーの中国市場の回復により41%伸長、アジア・オセアニアは全カンパニーの増収により28/%伸長、そしてその他ではスマートインフラ・カンパニー/アイケア・カンパニーの中東地域の大幅伸長により17%伸長しています。

利益面では、売上高の増加や原価低減の効果及び為替の影響等により、営業利益は57億3千8百万円(前年同期と比べ236.1%の増益)、経常利益は59億9千2百万円(前年同期と比べ約17倍)となりました。

この結果、四半期純利益は22億4千5百万円(前年同期比38億3百万円の増益)となり、前年同期と比べ改善いたしました。

(事業セグメント毎の経営成績)
スマートインフラ・カンパニーでは、日本の復興需要および中国市場の回復等により、売上高は234億2千2百万円と前年同期と比べ17.9%の増収となりました。営業利益は、この売上高の増加や原価低減等により29億2千万円の利益となり、前年同期と比べ32.7%の増益となりました。

ポジショニング・カンパニーでは、建機・農機向けOEMの好調により欧米が堅調に推移したことにより、売上高は331億4千8百万円と前年同期と比べ30.0%の増収となりました。営業利益は、この売上高の増加等により22億1千万円の利益となり、前年同期と比べ636.7%の増益となりました。

アイケア・カンパニーでは、3D OCT新製品の販売好調による欧米の堅調な販売により、売上高は261億8千5百万円と前年同期と比べ22.4%の増収となりました。営業利益は、この売上高の増加や原価低減等により20億2千4百万円の利益となり、前年同期と比べ169.1%の増益となりました。

2. 2014年3月期 連結業績見込


※為替レートは1月以降100円/ドル、135円/ユーロを前提としております。

スマートインフラ・カンパニーは、建築BIM・土木BIM市場向け新製品のリリースと新規分野への参入、高収益トータルステーション(MDTS*)のラインアップ充実、そして復興需要の対応継続と新規需要(東京オリンピック)対応を行っていきます。
*MDTS=モータードライブ型トータルステーション

ポジショニング・カンパニーは、建機・農機向けのOEM事業の更なる拡大、アジア向け新製品の拡販、そしてMC、AGの販売拡大のために中国に販売会社を新設して販売拡大を目指していきます。

アイケア・カンパニーは、3D OCTの拡販を行い、原価を25%低減した共通プラットフォーム製品の拡充、そしてレーザ治療器の新製品投入により売上の拡大を行います。

主な質疑応答

為替の前提を変えたのにもかかわらず通期見込を変えなかった理由は?

主要通貨($、€)に対する感応度は下がっており、更にポジショニング・カンパニーの売上増により為替の感応度を下げている。またリーマンショック後は期初の公表値をクリアできていないので、今期はまず公表値をクリアしたいと考えている。

BIMは今後どのくらいの時間軸で伸びていくのか?またそれは利益性を上げる要因となるのか?

来年度には、スマートインフラ・カンパニーの売り上げの数10%になると思う。BIMは新しい市場なので、利益率に貢献する。

建機・農機のOEMが2Q決算よりも更に伸びているようだが、足元はどのような状況か?

建機向けは、コマツ社がかなり力を入れており、当社にも大きく貢献している。OEM先もコマツ社以外に2社増加。農機向けに関してはAGCO社の売り上げが更に伸びている。

3D OCT-1 Maestro(以下Maestro)についてFDAの取得状況は?

今期中に取得を目指し、鋭意努力している。

Veripos社へのTOBについて総括して欲しい。

昨年末からHexagon社と競合入札をしてきた。補正信号の継続利用とHexagon社とJVを設立して最先端技術の共同開発を行う約束を取り付けるという結果となった為、当社はTOBを終了した。

為替の貢献度はそれほどなかったという理解で正しいか?

昨年度の3Q累計と比較し営業利益は40億改善している。内訳は、為替変動31億円、原価低減・売上増・構成差15億円、開発投資増△6億円である。昨年度比では、感応度が下がっており貢献度も低下している。

アイケア・カンパニーの欧州の売上が4割あるのに為替の貢献が物足りないように思うがその理由は?

Maestroは欧州でかなり売れているが、欧州市場が低迷している状況下では、欧州が好況な時代に比べて貢献度は低くなっている。但し、欧州市場が底を打ったという感触があるので、今後は期待できると考える。

アイケア・カンパニーは数字を達成するには新製品効果で巻き返すのか、それとも、スマートインフラ・カンパニーとポジショニング・カンパニーがそれをカバーする形になるのか?

3カンパニーの中で一番アイケア・カンパニーのハードルが高いが、Maestroが更に伸長すると見込んでいる。計数的にはスマートインフラ・カンパニーとポジショニング・カンパニーはアイケア・カンパニーよりもハードルが低く見えるので、トータルの数値は守れると見込んでいる。

現中計では来期の営業利益は160億を見込んでいるが、3Q決算の結果からこの数字の見方は変わったか?

中計については今期の決算が締まってから考えたい。

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