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決算短信・決算情報

2016年3月期決算説明会サマリー

開催日 2016年4月28日
場所 東京都千代田区 新丸ビルコンファレンススクエア
説明者 代表取締役社長 平野 聡

プレゼンテーション資料


. 2016年3月期決算報告(9ページ)[662KB]
. 2017年3月期決算計画(4ページ)[398KB]
. 参考資料(3ページ) [382KB]

説明会動画

ダイジェスト版[2分49秒]

説明会動画ダイジェスト版

本編[49分04秒]
動画配信

※第二次中期経営計画説明会と同時開催のため、動画には中期経営計画部分も含まれます。

プレゼンテーションの要旨

1. 2016年3月期の連結業績

2016年3月期の決算は、売上高は、米国・欧州およびアジアでの増加や為替の影響等により130,735百万円と前年度と比べ1.7%の増収となりました。利益面では、売上高の増加等による増益や、米欧拠点の人員整理をはじめとした経費削減、戦略的新製品の発売および原価低減、高付加価値製品への販売シフト等、市況の変化に対応した様々な利益回復施策を講じ実施してまいりましたが、IT農業市場停滞の長期化および海外経済の減速等による市場の変化が予測を上回り、また事業領域拡大のための製品開発や基幹システム強化のための経費の増加等もあったことにより、営業利益は8,803百万円(前年度と比べ△45.1%の減益)、経常利益は為替等の影響により7,366百万円(前年度と比べ△50.5%の減益)となりました。この結果、親会社株主に帰属する当期純利益は4,197百万円(前年度と比べ△51.6%の減益)となりました。

2016年3月期連結業績概要
※1 会計基準の改正により、財務諸表では「親会社株主に帰属する当期純利益と記載されています。

(事業セグメント毎の経営成績)
ポジショニング・カンパニーでは、米国および欧州において新規買収会社の販売が加算されたこと等により、売上高は61,977百万円と前年度と比べ5.6%の増収となりました。営業利益は、農業市場における穀物価格下落によるIT農業市場の停滞や、米豪での資源価格下落による影響、新規事業領域での研究開発費用の増加等により、2,385百万円と前年度と比べ△64.1%の減益となりました。

スマートインフラ・カンパニーでは、アジアで伸長した一方、日本では震災復興需要が一段落し前年度と比べると相対的に減少したこと等により売上高は32,989百万円と前年度と比べ△2.7%の減収となりました。営業利益は、新製品発売に向けた研究開発費用や新基幹システム稼働による経費の増加等の影響により3,909百万円と前年度と比べ△34.5%の減益となりました。

アイケア・カンパニーでは、米国・アジアおよび日本で増加したことにより、売上高は43,834百万円となり、前年度と比べ6.3%の増収となりました。営業利益は、高収益製品の好調な販売の寄与があった一方、新基幹システム稼働による経費の増加等の影響により、4,850百万円と前年度と比べ△4.8%の減益となりました。

2.2017年3月期決算計画

2017年3月期の見通しにつきましては、資源価格の回復遅れや、中国の成長鈍化等による新興国の景気減速感の強まり、これに伴う世界経済下振れの懸念は続き、米欧においても金利引上げ先送りや追加緩和が予想されるなど景気の回復力は引続き弱い状況と考えられます。日本においては緩やかな回復基調ではあるものの海外経済減速の影響など不透明感があります。
2017年3月期の連結業績につきましては、売上高は130,000百万円(2015年度と比べ△0.6%の減収)、営業利益は10,500 百万円(2015年度と比べ19.3%の増益)、経常利益は9,000百万円(2015年度と比べ22.2%の増益)、親会社株主に帰属する当期純利益は5,000百万円(2015年度と比べ19.1%の増益)と予想しております。なお、通期の業績見通しの前提として、主要な為替レートは、110円/米ドル、125円/ユーロと、予想しております。

2017年3月期決算計画
※ 会計基準の改正により、財務諸表では「親会社株主に帰属する当期純利益と記載されています。

主な質疑応答

※第二次中期経営計画説明会と同時開催のため、質疑応答には中計に関する事項も含まれます。

昨年度は何度か下方修正し、今回更に大きく下方修正した本質的な要因は何か?

ポジショニング・カンパニー(POC)でICT自動化施工の新製品投入でIT農業の落ちをカバーしようとしたが、資源価格の低迷で大きく需要が落ちた。スマートインフラ・カンパニー(SIC)は公共工事の発注遅れが発注減に繋がった。需要低迷により計画した売上が達成出来なかったことが要因。

POCの営業利益が4Qで大きく落ちた要因は?収益環境が大きく変化しているのか?

収益環境に変化はない。売上は既存の農業事業で80億減少した影響が大きい。また、直近で買収した会社も農業の影響により、赤字では無いが売上減により利益が減少した。

POCの4Qの建機のアフターマーケットでの状況は?

先期4Qは見込んだ程売上が伸びなかったことを鑑み、今期1Q、2Qは伸長すると見込んでいない。

中計の営業キャッシュフローの大幅改善とあるが改善方法は?今後3年間の投融資はその範囲内で賄うのか?

ERPをフル活用して増加した棚卸資産を大幅に削減する計画。その改善により投融資資金を賄う計画。

今期の大まかな増減益のイメージ教えてほしい。

利益の増加17億円は、コスト削減が15億円 その他に新製品効果とMaestroの米国向け売上による。

FDA取得後の米国へのMaestroの売上計画はいつごろから入っているのか?

後半から見込んでいる。申請の出し直しがあったため辛目に見ている。

POCの下期の利益予想がかなり改善する予想になっているのはなぜか?

コスト削減は大部分がPOCであり、下期に効果が出るためである。

課金モデルはどのくらい計画に入っているのか?

中計にはゼロではないがほとんど入っていない。第二次中計で育てなければならない事業という位置づけ。

3年間の計画は固定ということでやり直すということはないか?

フィックス方式でやって行きたい。市況が大きく変化する状況の為、数字は別として戦略と施策は変えない。

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