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決算短信・決算情報

2018年3月期第1四半期決算説明会サマリー

開催日 2017年7月28日
場所 東京都千代田区 新丸ビルコンファレンススクエア
説明者 取締役兼執行役員 財務本部長 秋山 治彦

プレゼンテーション資料


. 2018年3月期第1四半期決算報告(11ページ)[937KB]
. 2018年3月期通期計画(5ページ)[736KB]
. 参考資料(3ページ) [468KB]

説明会動画

[16分08秒]

プレゼンテーションの要旨

1. 2018年3月期第1四半期の連結業績

売上高は、主に日本・米国およびアジア・オセアニア地域での増加により31,578百万円と、前年同期と比べ20.4%の増収となりました。この売上高の増加により、営業利益は1,321百万円の利益(前年同期比179.4%)、経常利益は1,180百万円の利益(前年同期比+1,619百万円)となりました。この結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は334百万円の利益(前年同期比+1,118百万円)となりました。

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※1 会計基準の改正により、財務諸表では「親会社株主に帰属する当期純利益」と記載されています。

(事業セグメント毎の経営成績)
<ポジショニング・カンパニー>
ICT自動化施工システムの伸長やIT農業が回復傾向にあることにより、売上高は17,227百万円(前年同期比134%)となり、営業利益は、増収効果により1,684百万円と大幅な増益(前年同期比226%)となりました。

<スマートインフラ事業>
日本のi-Construction普及加速による販売増や、新型トータルステーションの販売増により、売上高は7,841百万円(前年同期比119%)となり、営業利益は793百万円の利益(前年同期比269%)となりました。

<アイケア>
欧州での販売が一時的に減少した一方、3D OCTが販売伸長、インド等アジアおよびその他地域での好調により、売上高は9,086百万円(前年同期比103%)となりましたが、営業利益は、研究開発等の先行投資による費用増や欧州での一時的な販売停滞の影響により△451百万円の損失(前年同期比△912百万円)となりました。

2.2018年3月期連結業績計画

第2四半期連結累計期間および通期連結累計期間の業績予想につきまして、平成29年4月28日公表の業績予想に対し、売上高が増加して推移している状況を考慮し、第2四半期連結累計期間の売上高の予想値を2,000百万円(前回予想に対し3.3%)増加の62,000百万円に、また、通期連結累計期間の売上高の予想値を2,000百万円(前回予想に対し1.5%)増加の133,000百万円に、それぞれ変更いたします。
なお、利益面では、第2四半期連結累計期間及び通期連結累計期間とも、この売上増による利益への影響は限定的と見られることから、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期(四半期)純利益及び1株当たり当期(四半期)純利益につきましては、平成29年4月28日公表の予想値からの変更はございません。
今後の業績推移、市況動向を注視し、業績予想を見直す必要が生じた場合には速やかに開示いたします。

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※1 会計基準の改正により、財務諸表では「親会社株主に帰属する当期純利益」と記載されています。
※2 為替レートは7月以降105円/ドル、115円/ユーロを前提としております。

主な質疑応答


IT農業の前年同期比130%の伸長の、詳細内訳(地域別・販売形態別(OEM/After))を教えてほしい。

IT農業関連で買収した会社がOEMを主としていたので、狙い通りOEM比率が上昇した。OEMとAfter共に大幅伸長している。OEMは、トラクタメーカー(1st Tier)のAGCO等向けは好調、2nd Tier、3rd Tierに区分されるアタッチメントメーカーや部品メーカー向けも好調である。地域別では全ての地域で前年同期比プラス。

アイケア事業の先行費用について、2Q以降の発生見込について教えてほしい。

販売体制の構築を含めたIoT関連ビジネスへの投資、研究開発費、FDA取得費用は2Q以降も発生すると見込む。その点を今回の通期新計画に織り込んだ。

アイケア事業について、2Q以降欧州向け販売は回復を見込んでいるか?

下期に新製品のリリースやソフトのバージョンアップを予定しており、下期に業績回復を見込んでいる。

i-Constructionの、販売形態別(OEM/After)の伸長見込および将来ポテンシャルについて教えてほしい。

昨年度の発注現場数は1,700であった。今年度は1Q時点で前年同期比1.6倍の進捗であり、年間ベースでは前年度比で数十パーセントの伸長を期待する。i-Constructionはブームとなっており、この波はしばらく継続するものと見込んでいる。OEM/Afterいずれの形態を問わず販売が伸長すれば当社にとってはポジティブである。

コマツとトリンブルの提携について、どのような影響があるか。

両社がデータを連携させる取り組みはi-Constructionのコンセプト「測量・設計・施工・検査」各工程のデータ連携を強化し「現場の接続性」を向上させることに繋がり、当社としても歓迎。プラットフォームをオープンにし当社やコマツ以外の建機メーカー等のデータも相互に接続できるようにする事は、業界として有意義な取り組みである。

i-Constructionの活況により増加している現場の規模や、それによる収益への影響を教えてほしい。

現在対象となっている工事は国直轄であり、道路工事等がメイン。規模は億単位が中心。当社はICT自動化施工からトータルステーション、ドローン、レーザースキャナー、モバイルマッピングシステム等業界随一のラインナップを揃えており、優位な立場である。全体の工事発注量が減っている中、人手不足の解消、コスト削減といった課題を解決し、対象現場を国管轄から地方公共団体発注工事にも広げ現場数は更に増加するものと見込んでいる。

アイケア事業の通期ベースの利益率は本来2桁台と考えるが今期見込は6%で低い印象。先行投資等の特殊要因を除けば、特に欧州市場を中心に、収益構造は変わっていないのかを確認したい。

特殊要因を除くと依然アイケア事業の収益性は高い。前年度は円高による影響で競争力が低下、今年度は欧州で新製品の投入待ちで買い控えにより一時的に販売停滞しているが、競争力の悪化とは考えていない。

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