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IR説明会資料

中期経営計画2014説明会サマリー

開催日 2012年6月1日
場所 東京都千代田区 新丸ビルコンファレンススクエア
説明者 取締役社長 内田 憲男

プレゼンテーション資料


. 中期計画策定の背景-中期計画と事業構造改革-(8ページ)[826KB]
. 中期計画で目指すグループの姿(14ページ)[1,116KB]
. 事業別成長戦略:
. 参考資料(4ページ)[643KB]

説明会音声配信

[40分56秒]

プレゼンテーションの要旨

(中期計画策定の背景)
2008年のリーマンショック以降、欧州のソブリンリスクが表面化し為替は超円高の時代を迎えました。更には東日本大震災およびタイの洪水など様々な自然災害にも見舞われる多難の時代となりました。
この様な激動の時代に、当社の課題は「円高対応」と事業の「選択と集中」であると認識しました。そして"新しい環境下で利益を創出可能な事業構造への転換"を目的として、2011年度より「円高対応」については"人件費削減"と"原価低減"を推進し、「事業の選択」については2012年3月に"ファインテック事業を縮小"し、会社のリソースを他の2部門に配分する決断を下しました。
この結果、当初は「中期経営計画2013」の3ヶ年で達成予定であった"人件費削減"と"固定費削減"100億円を昨年度と今年度の2ヶ年間で121億円達成できる見通しとなりました。昨年度から推進している事業の"Reform(改革)"と"Enhancement(強化)"につきまして、"Reform(改革)"は完了の目処がついたと考えております。よって、今年度を初年度とする「中期経営計画2014」は、軸足を"Reform(改革)"から"Enhancement(強化)"へ移す事に致しました。

(中期計画で目指すグループの姿)
「中期経営計画2014」では、3つの戦略を実行致します。
「戦略1」は"組織改革"です。従来の"2ビジネスユニット"を"3社内カンパニー"に変更し、経営の「スピードアップ」を追求します。具体的には"ポジショニングBU"を"スマートインフラ・カンパニー"と"ポジショニング・カンパニー"に2分します。"アイケア・カンパニー"は従来と変更ありません。"ポジショニング・カンパニー"は、"ポジショニングBU"に属していた米国子会社「トプコン・ポジショニング・システムズ(TPS社)」を社内カンパニーに格上げし、主に先進国で"GPSを核とした新規事業に集中し事業を拡大"する事をミッションとしています。また"スマートインフラ・カンパニー"は、トータルステーション等の"基盤事業を新興国で拡大"する事をミッションとしています。そして、その3カンパニーを横断的に統制する組織として"経営戦略室"を新設いたします。
「戦略2」は"Reformの継続"です。国内生産拠点を現在の5拠点から3拠点にする生産拠点の集約を行います。そして、グローバル経営管理システム(ERP)を導入し、意思決定のスピードアップを図ると共に、人・物など資産効率の改善を目指します。また、更なる人員削減を進め販管費率31%を目指し、競合他社に負けない企業体質の確立を行います。
「戦略3」は"Enhancementへ"です。「中期経営計画2014」期間中に全社の"新製品投入"数を58機種(直近3ヶ年合計22機種)に増加させます。また、全社で"新事業の強化"を目指し、3カンパニーの新事業分野では130%~280%の成長を目指しています。

連結業績目標
カンパニー別業績目標


(事業別戦略)
"スマートインフラ・カンパニー"の基本方針は、「日本の"モノづくり"力で新興国市場を狙う」です。新興国市場では何十兆円規模のインフラ整備プロジェクトが始動しており、今後も急拡大が見込めると考えています。"測量事業"では良質な日本の"モノづくり"で価格競合力を強化し、新興国地域で30%以上のシェア獲得を目指します。"モバイル3D計測"では世界No.1製品を投入すると共に、新興国で急拡大するインフラ整備での活用を推進していきます。

"ポジショニング・カンパニー"の基本方針は、「GPSを核にした新規事業分野で急成長を実現」です。"自動化施工事業"は世界No.1製品を投入すると共に、先進国での普及を促進し、OEM販売の拡大を目指します。"IT農業事業"は食糧不足を背景とした需要の急拡大が見込めるため、世界No.1製品を投入すると共に、アライアンス等での事業拡大を目指します。

"アイケア・カンパニー"の基本方針は、「World wideで安定した利益を創出」です。世界的な高齢化の進行に伴う眼科疾患の増加に伴い、当社製品に対するニーズは高まりつつあります。当社は事業領域を従来の"検査・診断"から"予防・健診"および"治療"を包含する新しい事業領域に拡大していいきます。
"予防・健診"は「3D OCT」に開業医・健診市場向けに低価格機種を投入してシェア拡大を目指すと共に、研究施設向けに高解像度・高侵達のハイエンド機種を投入してラインナップの充実を図ります。"検査・診断"は新興国向けモデルを投入して販売の伸長を目指すと共に、プラットフォームの共通化による原価低減と、主に眼鏡製品の生産を中国に移管して40%CDを目指します。"治療"は現「PASCAL」のパターンレーザーNo.1技術を駆使した新製品の投入を予定しています。また、「眼底イメージング装置」と「治療機器」との連携を目指します。そして眼科分野で、検査・診断・治療機器からデータの統合・診断支援までを含む、トータルソリューションを提供していきます。

主な質疑応答

ポジショニングBUの2カンパニー相互の競合・衝突の恐れは無いか

同じ市場で商売する事になる為、経営戦略室を新設し取締役の平野が横串を刺す体制を考えている。

新製品の「破壊的イノベーション」とはどの様なものか

例えば大きさが半分になる様な革新的な製品、それを支える技術もしくは製造技術などを指す。

新事業の営業利益の寄与度が70億円とあるが、新事業の定義は

3D計測、自動化施工、IT農業、治療機器・眼科ITを差している。

建機、農機のOEMの今後のイメージは

建機は大手建機メーカー全て、農機は大手3社に次ぐ4番以降のメーカーと沢山交渉している。

新興国中心のスマートインフラでは利益率をどの様に高めていくのか

これまでの国内でのリフォーム(原価低減と人件費削減)が一番効くのがこのスマートインフラである。

アイケアは売上に比べて利益の伸びが高く感じる。国内生産中心だが、生産の海外シフトなどを行う計画があるか

スマートインフラと同様に、アイケアの収益性向上も国内での原価低減と人件費削減である。
今年度から中国において、中国等の新興国向けの製品をCD40%を目指して生産する計画である。

    

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