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IR説明会資料

中期経営計画2015説明会サマリー

開催日 2013年5月30日
場所 東京都千代田区 新丸ビルコンファレンススクエア
説明者 取締役社長 内田 憲男
取締役兼常務執行役員 平野 聡

プレゼンテーション資料


. 中期経営計画の背景[576KB](5ページ)
Ⅱ. 中期経営計画で目指すグループの姿(12ページ)[1,436KB]
Ⅲ. カンパニー別成長戦略: Ⅳ. 参考資料(4ページ)[1,010KB]

説明会音声配信

音声配信
[50分44秒]
ストリーミング(別ウィンドウで開きます)※スマートフォンからもご覧いただけます。

プレゼンテーションの要旨

(中期計画策定の背景)<説明者、内田社長>
社長交代に至る経緯について、これまでの構造改革(=Reform)を振り返りながら説明しました。 2011年度に公表した「中期経営計画2013」では、3年間で100億円のコスト削減を計画していました。しかし、"固定費削減"と"原価低減"合計で112億円の削減を当初計画より1年短い2年間で達成したため、2013年3月末でReformの終結を宣言いたしました。そして、今後は更なる事業の成長(=Enhancement)に向け、成長シナリオに基づいてスピードを上げて事業を発展させるための最適な布陣として、平野次期社長(現取締役兼常務執行役員)にバトンタッチする予定であることを説明しました。

(中期計画で目指すグループの姿- 新たな成長戦略-)<説明者、これ以後は平野常務>
まず、平野より「中期経営計画2015」で目指すグループの姿として、「独創的な発想による新事業の開拓を加速し、利益ある持続的成長を実現する!」ことを通じ"真のグローバルトップを目指す"ことが示されました。また、"Creativity & Growth"を新たな標語として定めました。なお、トプコンはビジネスドメインとして成長市場にフォーカスし"成長市場で事業を拡大"していきます。

「中期経営計画2015」では、次の3つの戦略を実行し、「ROE 20%を目標!」とすることを掲げました。

「戦略1」は"新事業の開拓(基盤事業の強化)"です。中計最終年度(2015年度)の新規事業の目標比率を設定しました。全社は40%、スマートインフラ・カンパニーは46%、ポジショニング・カンパニーは45%、そしてアイケア・カンパニーは33%としました。

「戦略2」は"破壊的戦略商品の上市"です。「中期経営計画2015」期間中に全社の"新製品投入"数を74機種(直近3ヶ年合計51機種)に増加させます。その中でも、破壊的戦略商品は5機種から10機種に倍増する計画です。

「戦略3」は"グローバル人材の積極的活用"です。現在のトプコングループは、全社員の60%が日本人以外で構成されています。中でも、米国に本社のあるポジショニングカンパニーは98%が日本人以外で構成されており、適材適所をグローバルに展開しています。

カンパニー別業績目標

カンパニー別業績目標

(事業別戦略)
"スマートインフラ・カンパニー"の基本方針は、「測量事業を基盤として新規事業を強化」です。新規事業として、"ICT防災(市場規模200億円)"では世界初の非接触劣化診断機を投入、"建築BIM(市場規模300億円)"では世界初BIM専用機を投入、"土木BIM(市場規模300億円)" では世界初土木現場専用機を投入、"IT農業分野へのセンサー供給(市場規模100億円)"では革新的多品種対応センサーを投入する計画です。そして、基盤事業である"測量・土木・建築(市場規模1,000億円)"では世界初のクラウドを利用した測量機器管理システム事業を推進し、業界初の自動生産体制を構築してまいります。

"ポジショニング・カンパニー"の基本方針は、「GNSS(GPS)を基盤として自動化施工(ICT)とIT農業を加速」です。新規事業として、"自動化施工事業(市場規模900億円)"では世界No.1の破壊的技術による新製品の投入とOEM事業の推進、"IT農業事業(市場規模1,500億円)"では破壊的新製品の投入による市場拡大及びOEM事業の強化を推進します。そして基盤事業である"GNSS事業(市場規模900億円)"では破壊的新製品を継続投入してアジアでのビジネスを拡大してまいります。

"アイケア・カンパニー"の基本方針は、「検査・診断分野を基盤として予防~治療分野を強化」です。新規事業として、"予防・健診(市場規模800億円)"では破壊的技術革新による低価格機種の投入と誰でもはかれるフルオート機種を投入して健診ビジネスの拡大を目論み、"治療・予後管理(市場規模700億円)"ではパターンレーザとOCTとの融合製品を投入、"眼科IT(市場規模300億円)"では医療コスト削減を目的として世界初の眼科クラウドシステムを投入します。そして基盤事業である"検査・診断のOCT分野(市場規模600億円)"では、誰でもはかれる究極のスタンダード機で安定成長を目指すとともに破壊的イノベーションを用いて次世代OCTの開発を推進、"検査・診断の強化(市場規模1,000億円)"では原価を25%低減した共通プラットフォーム製品の投入(中計期間で12機種)を通じて収益性の向上を目指します。

主な質疑応答

市場毎にエントリーバリアがあるのか

参入が難しい理由のひとつは、グローバルでの競合がスマートインフラ・カンパニー/ポジショニング・カンパニーで2社、アイケア・カンパニーで1社と少ないことである

建築・土木の専用機はトプコンでなければ開発できないのか

競合が出してくる可能性はあるが、当社が先行できると考える

建機のOEMは3年間で35%伸長の計画だが、これ以上大きく見ていないのか

それ程大きくは見ていない

OEMが増大するとアフターマーケットの売上はシュリンクするのか

建機の需要は7~8年分の台数と見ており、すぐに変化するとは考えていない

アセットマネジメントはこれ自体がビジネスモデルとして収益に貢献するか

アセットマネジメント単独では大きな数字では無いが、製品との相乗効果が出る可能性はある

成長戦略で去年の想定と比較して、良くなった事とうまくいっていない事を知りたい

良くなったのは、為替と日本のアベノミクス。悪くなったのは、市場としては欧州と中国

IT農業で去年考えていたことと現状で大きな変化があれば知りたい

一番大きく動いたのは国内農業。国内はあまり考えていなかったが(一部の限られた地域は)大きな可能性を秘めている

先月発表されたOEMの進行状況は、またOEMの戦略は昨年と変化ないか

同社の出荷台数から想定して欲しい。当社は期待している。戦略は基本的に変化無い

    

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