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ニュースリリース : 2007年度

3次元マシンコントロールシステム事業を国内で本格展開

 測量機器のトップメーカーの株式会社トプコン(以下、トプコン)は、海外で高い評価を得て普及を拡大している3次元マシンコントロールシステム「3D−MC」の日本での営業展開を本格化します。

 「3D−MC」は、土木施工の現場に革命を起こす革新的なシステムです。「3D−MC」は、GPSにより重機の位置情報を取得し、3次元の設計データに基づいて重機の排土板を自動制御する事により、設計図通りの土工事を実現します。従来工事現場には必須であった施工の目印である多数の杭が不要となり、また工事の進行状況を確認する為の測量作業も不要になります。この様に「3D−MC」で施工管理が行えるので、熟練オペレーターでなくとも均質の施工が可能であり、更に材料費の無駄を排除する事も可能になるというメリットもあります。
 日本ではダム工事、空港工事、造成工事などの大型工事現場での導入が始まり、道路施工現場への広がりを見せております。最近では官公庁の入札方式が技術評価点を重視する「総合評価落札方式」へ移行しつつある事から、「3D−MC」が技術評価点アップに繋がると考える施工業者から注目されています。

 トプコンは「3D−MC」の普及を国内で更に加速させるべく、道路機械レンタル大手の、西尾レントオール株式会社(本社大阪)(以下、西尾レントオール)との連携を強化します。「3D−MC」を西尾レントオールのレンタル用重機に搭載する事により、ユーザーは全国の現場で手軽に「3D−MC」のメリットを享受した施工を実施する事が可能になります。また、西尾レントオールは熟練操縦者が減るなかで、ユーザーに高付加価値の最新システムを提供することでビジネスの拡大をはかります。
 西尾レントオールは高さをミリ単位で検出できる「mmGPS(ミリメータージーピーエス)」対応のモーターグレーダーシステム・ドーザーシステムなどの「3D−MC」25セットを全国に配備します。現在「総合評価落札方式」は国・県レベルで採用されていますが、今後は市町村レベルにも普及し、「3D−MC」の需要は高まると予測しています。トプコン・西尾レントオールの両社は土木市場での「3D−MC」の普及を図って行きます。