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ニュースリリース : 2015年度

3DレーザースキャナーGLS-2000 短距離・中距離・長距離の3機種ラインアップ化で、多様化する3次元データ取得の業務に対応

株式会社トプコン(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:平野 聡)は、今後も需要が高まるスキャン計測業務に広範囲に対応するため、3DレーザースキャナーGLS-2000を用途によって選べるショート(130m)・ミドル(350m)・ロング(500m)の3機種でラインアップ化しました。

GLS2000_3type.jpg近年、土木・建築の分野で高精度な3次元座標(点群)の活用が加速しています。意匠のシミュレーションや設備の現況確認調査、構造物調査、トンネルの内空断面計測、路面・法面の計測、さらには歴史的建造物の3Dデータ化や災害・事故現場の状況調査まで、あらゆる用途で3Dレーザースキャナーが活躍しています。

 

トプコンのGLS-2000は測定レンジによって最適な機種が選べる3機種をラインアップしました。大型構造物や大規模造成地、更には土量計測などの長距離計測にはロングレンジタイプが高いパフォーマンスを発揮、構造物や路面・法面などの計測では取り回しの良いミドルタイプがお役に立ちます。ショートタイプは建築・設備業や遺跡調査など室内の計測において短時間で精密な点群データが取得できます。

 

【主な特長】

■測定レンジによって選べる3つのラインアップ

3種類のラインアップ

設備やインテリアなどの短距離から土木現場の現況作業や大型構造物まで、幅広い距離レンジでの作業が可能です。

 

 

 

 

 

 

 

高速・高精度・マルチレンジスキャニング

GLS-2000は、3Dレーザースキャナーとしての基本性能に磨きをかけました。

高速測定:スキャニング自体の高速化と共に、機械の設置からターゲットの設置、周囲の写真撮影まで一連の作業をトータルで速く効率的に行えます。

高精度測定:当社独自の測定エンジンを搭載し、低ノイズなデータを取得できることに加え、本体の傾きを補正する2軸チルトセンサーを搭載し、高精度測定を実現しています。

 

高品質点群データを取得する「Precise Scan TechnologyⅡ」エンジンを搭載

当社の3Dレーザースキャナーは、「対象物の質感を再現できるほどの高精度」と高い評価をいただいています。GLS-2000では、さらに進化した測定エンジン「Precise Scan TechnologyⅡ」を搭載し、今まで以上に高精度で緻密なデータ取得が可能となりました。

 

フルドームスキャニング

GLS-2000は、水平方向360°鉛直方向270°という広い測定範囲を確保しています。天頂まで測ることができますので、トンネル、橋梁の下部、室内等でも簡単に測定を行うことができます。

 

Direct Height Measurement」(器械高自動測定)機能を搭載

GLS-2000は、独自の光学設計により、観測に使用するレーザーを使用して、自動で器械高を測る機能「Direct Height Measurement」機能を搭載しました。ボタンを押すだけで正確な器械高の測定が行えます。

 

多彩なレジストレーションをサポート

GLS-2000は、器械点・後視点法、タイポイント法、シェイプマッチング法と3つのレジストレーション*1方法に対応した観測が行えます。現場環境や測定対象物、要求精度に合わせたレジストレーションが行えます。

特に器械点・後視点法への対応は、当社が測量機器メーカーならではの視点が活かされています*2

*1 スキャナーで取得した3次元点群データから構造物の3Dモデルを作成する場合、1箇所からは全てを測定することはできないため、機械を移動して数ヵ所から観測する必要があります。そして、取得した全てのデータを処理ソフトウェアで1つのデータへ結合します。このデータを結合する作業のことを、レジストレーションと呼びます。

*2 観測の際、2点の固定点を使用し、1点を器械点、もう1点を後視点として基準方向を設定、機械を移動しながら観測する手法のことで、測量において一般的に使われる観測方法です。

 

【その他】

発売時期 : 2015年8月

販売価格 : 本体標準価格オープン価格

 

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