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ニュースリリース : 2017年度

世界最小・最軽量の高精度マルチGNSS受信機を発売!

~みちびき(日本)、BeiDou(中国)、Galileo(EU)信号にも対応~

GNSS受信機 GCX3株式会社トプコン(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:平野 聡)は、世界最小・最軽量*1のアンテナ一体型高精度マルチGNSS受信機SOKKIA『GCX3』を日本国内にて発売いたしました。

『GCX3』は、優れた受信性能を備える新GNSSボードと新GNSSアンテナ「POST2TMアンテナ」を搭載し、小型でありながら様々な衛星測位システムの信号を受信することが可能で、優れた測位性能を備えています。小型軽量がもたらす優れた機動力と、高い測位性能によって、測量作業の効率を大きく向上させるGNSS受信機です。

【主な特長】

マルチGNSS対応による高い測位性能

マルチGNSSに対応する第2世代「POST2TM(Precision Orbital Satellite Technology 2)アンテナ」を搭載しています。米国のGPS(L1帯、L2帯)、ロシアのGLONASS、日本の準天頂衛星みちびき(QZSS)に加え、中華人民共和国のBeiDou*2、EUのGalileo*3など様々な衛星測位システムの信号が利用できます。受信可能な衛星測位システムや衛星数が増加することにより、今までは観測に不利であった環境下であっても、RTK*4初期化時間の短縮や測位率の向上、精度の安定化などに効果を発揮します。

世界最小・最軽量がもたらす高い機動力

マルチGNSS受信機でありながら、約440gという世界最軽量を実現、また、500mlペットボトルよりも小さな世界最小ボディーに、アンテナ、受信機、メモリー、バッテリー、Bluetooth®無線など測量に必要なデバイスを全て搭載しています。防水防塵保護等級IP67にも準拠し過酷な現場環境でも安心して作業できると共に、高い機動力を発揮することで、測量作業の効率化に寄与します。

簡単シンプルなインターフェース

本体に備わるボタンは1つだけです。このボタンで電源のオンオフ、スタティック観測*6の開始終了が行えます。また衛星受信、バッテリー、メモリーなどの状態は、アイコン型の4つのLEDによって一目で確認が可能です。加えて、充電やデータ通信のポートにはスマートフォンなどにも使われているMicro USBを採用しています。

ハイブリッドサーベイシステムに対応

GNSSとトータルステーションを同時に使用して測量の作業効率を高める『ハイブリッドサーベイシステム』に対応しています*5

Long Rangeデータコミュニケーション

RTK観測に必要な通信を、免許不要でランニングコストをかけずに行うことができる長距離Bluetooth無線を搭載し、半径300mの範囲で手軽にRTK観測を行うことができます*7。また、固定局1局につき移動局3局までの同時接続が可能です。

*1 2017年6月現在、当社調べ。アンテナ一体型の2周波マルチGNSS受信機として。

*2 GCX3 GGBDは標準、GCX3 GGDはオプションで受信可能です。

*3 E1帯をオプションで受信可能です。

*4 Real Time Kinematicの略。リアルタイムに数ミリ~数センチ精度で位置座標を算出するGNSS測位手法。2台以上のGNSS受信機を使用し、固定局側に設置された1台のGNSS受信機から移動局側のGNSS受信機へ通信手段を利用して補正データを転送し、リアルタイムに移動局の位置座標を解析します。

*5 データコレクター用フィールドアプリケーション『MAGNET Field』使用時に対応します。

*6 既知点と未知点にそれぞれGNSS受信機を比較的長い時間設置し、同一時間帯に同じ衛星からの信号を受信することで点間の基線を精度良く観測する方法です。

*7 通信可能な距離は、機器間の障害その他環境条件により変化する可能性があります。

GCX3観測イメージ

【その他】

発売時期 : 2017年6月

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