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イメージングステーション活用事例(IS)

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施工に、出来形管理に。ISが工期短縮と品質向上に大活躍!

宇部建設株式会社様は、岩手県内で多くの公共工事事業を手がけ、地元への貢献と堅実な経営で高い信頼を得ている。同社は2009年10月、岩手県一関市の北上川上流砂鉄川築堤工事を行った。施工延長が6kmに渡る長大な現場は、盛土の量も6万m³と大規模なものである。およそ4ヶ月の工期で効率よく作業を行うため、同社ではイメージングステーション「IS」を活用した。

同社社長宇部和彦様は、「施工の効率化と品質の向上を図ることが導入の一番の目的でした。特にISのイメージワンマン観測が工期短縮に繋がると思いました」と語る。また、「情報化施工推進の一環としてTSによる出来形管理を行い、3次元データを利用しながら各施工地点の迅速な品質確認にも活用しようと考えました。ISの導入には現場での活用と出来形管理の両面における効果を期待していました」と当時を振り返る。
同社技術係長齊藤達也様はISの操作性について、「データコレクタの画面上にISの視準画像がリアルタイムに表示され、設計断面なども即座に把握できるので分かりやすく、画面をタップしながらの作業はこれまでと比べて格段に速くなりました」と語る。「なんといっても一人で作業できる点が最大のメリットですね」と強調する齊藤係長は、「今回のような規模の大きな現場だと、プリズムを持つ相棒を探すだけでも手間がかかりますが、ISのワンマン観測の場合は自分の都合で測量作業ができるため、工程の合間の時間などを無駄なく使えます。特にTS出来形管理の際に有効で、施工が完了したところからその都度一人で出来形計測が行えるので、非常に効率的です。小まめな作業になりますが、データの管理もしやすく、測り漏れを防止できるため、安心感があります」と続ける。また、「最終的な取りまとめも、それまで積み重ねた出来形管理のデータを集約するだけなので、内業にかける時間も少なくすみます。施工と管理、両方のスピードがアップしていることが実感できます」と手ごたえを語ってくれた。
さらにコスト面について宇部社長は、「ISの活用により時間のロスをなくすことで、以前に比べておよそ半分の作業時間に短縮でき、その分コストが確実に削減できています」と強調する。
同社では今回の現場にISだけでなくGPSによる転圧管理システムを導入し、施工管理の情報化を徹底している。宇部社長は、「今回の築堤工事でも非常に高い評価点を得ることが出来ました。今後も情報化施工への取り組みを推進し、ISを利用した技術提案も積極的に盛り込んでいきたい」と語る。その言葉には同社を牽引し続ける力強さが込められていた。

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宇部建設株式会社様 インタビュー Movie