検索
menu

ホーム > ポジショニング > TOPCON > 活用事例 TOPCON AT WORK > 3Dスキャナー/イメージング > イメージングステーション活用事例(IS)

Positioning English

イメージングステーション活用事例(IS)

kihara_IS_main_J.jpg

「3次元で位置を確認しながら作業ができるので、簡単に決められた高さまで改良が行えました」

東北の震災復興のボランティア活動に取り組むなど社会貢献をモットーとしている福岡県の木原建設株式会社様は、道路・河川・海岸工事を得意とする土木建築会社である。
同社は今回、湛水防除事業の排水路工事にイメージングステーションISを導入した。今回の工事は水路の底に堆積した土砂を取り除いた後、流量断面を増やすために地盤改良を行い、豪雨などによる水害の軽減を目的としている。
同社、専務取締役の木原頼長様は「技術者として最先端技術を取り入れて行きたいとの思いもありましたし、情報化施工推進の方針を国土交通省が打ち出していることも後押しとなりました」と導入の経緯を語る。
「当初はデータコレクタの画面を見ながら操作することに違和感がありました」と、木原様はこのシステムを使用した際にきちんと成果が本当に出せるのか、最初は少なからず不安もあったのだという。しかし、実際に使ってみると操作に慣れるまでに時間はかからず、「ISを使ったワンマン測量は2,3回使ったら慣れることができ、横断測量もすんなりできました」と木原様。

「このシステムを使うことで、現場では1人で作業が行えるようになり、従来の2倍ぐらいに効率が上がりました。入力の手間もかからず、成果品の作成までがスムーズに行えます。出来形の管理図表だけが欲しいと言われた時には、何の苦もなく出力が可能です。それに、成果品の作成までトータルで考えた場合、作業の効率化によるメリットは計り知れません」と木原様は語る。
同社では試験的に地盤改良の高さ管理にも、このシステムを活用してみたとのこと。油圧ショベルのアームの先端部分にプリズムをつけて、そのプリズムをISで自動追尾させる。その状況を重機のオペレータに無線で指示する。「水路の底はヘドロで人が入れない場所で、高さの確認は従来オペレータの経験に頼ることが多かったです。しかし、このシステムを使うと3次元で位置を確認しながら作業ができるので、簡単に決められた高さまで改良が行えました」と安全に作業が行え、精度も向上したという。


「使い方に慣れてきたこともあって、このシステムの有効な活用方法を模索し、このような方法で高さ管理を試験的に行ったのですが、品質向上も図れ、満足のいく結果が得られました」と木原様はご納得の様子。
最後に木原様は、「今回導入したデータコレクタFC-250用アプリケーション『監督さん.V』はGNSS受信機にも対応できるようなので、今後は現場に応じてISと併用することでの効率化も考えて行きたいです」と更なる飛躍へ邁進し続ける。




木原建設株式会社様 インビュー Movie