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砂防堰堤工事へのワンマン測量活用事例(GPT-9000A)

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高低差の激しい砂防堰堤工事にワンマン測量が活躍!

岡山県美作市の西浦建設様は周囲を山林に囲まれた林道や砂防などの建設業務を得意とする少数精鋭の建設会社で、自動追尾パルストータルステーションGPT-9000Aのワンマンセットを使用した測量を行った。以前よりノンプリズムトータルステーションを使用していたがGPT-9000Aのワンマン機能、ノンプリズム測距の大幅な伸長、見やすい大型ディスプレイに魅力を感じ、実績・サポート体制などの後押しもあり購入を決意している。
今回の現場は砂防堰堤工事。土砂災害を防止するための砂防ダム建設工事である。
長さ47m、高さ15m程の大きさで測設や線形データを使った岩線の位置出しに使用した。


このところ急速に冷え込んできた寒空の中、しかし作業は軽快に進んだ。
「なんといっても一人で作業できることが大きなメリットだよ。測量に詳しい作業者がミラーを持ち、直接測点にいけるから作業が捗るんだね。」同社社長の西浦様は従来の2人による測量作業のコミュニケーションの難しさをしみじみと振り返る。業務内容の大半は高低差が10m以上あり崖上のトータルステーションと崖下のプリズムマンと距離が離れるため声の掛け合いが必須となる。
そこに加え重機の稼動音や風の音がコミュニケーションの妨げとなるがGPT-9000 Aのワンマン測量によりスムーズに作業を進めることができる。同じく同社、山根様も口を揃える。「測量作業を、現場で作業する人間が1人で対応可能なので、社長や測量技術者が多数の現場のかけもちが可能になった。」と複数現場対応による効率化を示唆した。
岡山県では1,000万円以上の工事はすべて競争入札になり、シビアな競争が続いている。
その中で同社が設備投資をして工事管理の精度をあげているのは、「今後評価点の向上につながる。」という将来を見据えた姿勢であり、このことが元請けの評価を高めているようだ。

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プロジェクト:大日川砂防堰堤工事
ロケーション:岡山県美作市
使用機種:自動追尾パルストータルステーション GPT-9000A