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GPT-9000を使用したワンマン測量(GPT-9000A)

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一人でも確実な観測が可能!素早く正確な振り向き動作が、大幅な作業効率アップを実現!!

千葉県館山市内を中心に施工を請け負う睦建設株式会社様では、トプコンの「自動追尾パルストータルステーションGPT-9000A」を2008年7月に購入し、これまでに市内の水道工事や共同溝整備工事、宅地造成工事など多くの現場で使用している。

同社では、作業効率の向上と1現場当たりの作業人数削減を図り、その分多くの現場をこなしたいと考えていた。同社取締役の石井勇人様は「GPT-9000Aを導入してからは、基本的に現場ではワンマン測量を行い、その後事務所で現況図を作成するという流れで作業ができるようになった。
一人なので、自分のスケジュールで現場に赴き、自分のペースで観測が行える。まさに現場と事務所の距離が縮まったような印象で、時間の短縮にもなり、効率も良くなっている」とそのメリットを語る。同社で請け負う施工の多くは50〜500mの範囲内が大半。「こうした現場では一度設置したトータルステーション(以下TS)はなるべく動かしたくない。たとえ至近距離や高低差のある場所でも観測を試みる。ワンマンの魅力は手間がかからないことだが、1点に30分をかけてしまった事もある(笑)」と、石井取締役は強いこだわりを持ってワンマン観測に取り組んでいる。また「間接水準という事でその精度に不安はあったが、直接水準と比較しても遜色のない事が分かった。振り向き動作も素早く正確で、作業も速く行えている」と、精度及び作業効率についての評価も高い。


また、TSは出来形管理に有効であり、同社でもその運用は進みつつある。ただ、現在は県及び市町村(館山市)への浸透が浅く、従来法での出来形管理に留まっている。同社では、「新しい出来形管理については発注側である館山市にアピールしていくことも含め、情報収集して時代の流れに即応できる準備を進めている状況」と捉え、現場ノウハウを蓄積する事に努めている。
さらに、ショベルを使用した地山の掘削作業などが多い同社では、マシンコントロールへの取り組みにも興味を持っており、「規模ではかなわない部分も、最新の技術提案への取り組みで補い、他社との差別化を図ることができる」と考え、「とにかくGPT-9000Aを現場で遊ばせておく時間がないようにしたい。常に何かに使っている状況にすることは作業の効率化や、コスト削減に繋がる」と、その工夫に余念がない。こうした工夫や情報化施工などへの準備の積み重ねが、今後の会社の評価や入札にも大きく影響を及ぼすという石井取締役の考えには、現場でのワンマン観測への熱い思いと同様、取締役の強い気概が感じられた。

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使用機種:自動追尾パルストータルステーション GPT-9000A