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GPT-9000A活用事例(GPT-9000A)

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運用も容易なGPT-9000Aによる転圧管理システムは、締め固め忘れなどのミスを防ぎ、現場品質が向上!

株式会社イチケン様では、長崎県対馬市の主要地方道上対馬豊玉線道路改良工事(1工区)において、トプコンの自動追尾パルストータルステーションGPT-9000Aを導入、ドーザーによる転圧管理システムの運用をされた。
同社では評定点アップを図るため積極的にCPDS講習会に参加しており、そこでトプコンのセミナーを受講。同社工事部主任阿比留世幸様によると「今回の工事発注者の長崎県対馬地方局に対して、工事成績評定点の向上を図るべくGPT-9000Aを用いた技術提案を行いたいと考えた」のが導入のきっかけ。当初は全ての機器をレンタル対応でとの考えもあったが「GPT-9000Aは転圧管理システムだけでなく、3次元設計データを用いた計測及び誘導システムの提案もできる。
この2種類のNETIS技術が施工計画に盛り込めるのは大きい」と、購入へ踏み切った経緯を語る。今回のGPT-9000Aを使用した現場は、延長約110mで盛り土が10m程度の取り付け道路。阿比留主任は「GPT-9000Aを設置する基準点は転圧区域を見渡せる高い場所にあり、重機の動きによる振動でプリズムの横揺れも激しかったが、追尾を逃すことなくシステムとして安定していた」と、好評な様子。また「オペレータが確認するキャビン内のPC画面には、転圧回数の表示が色分けされて見やすい。GPT-9000Aと通信が途切れた場合も画面上でオペレータは把握できるし、その場合は確実に通信回復をさせてから作業が継続できる。


ソフト上にドーザーの足回りの数値を入力する事でキャタピラの間は空白として認識し、締め固めの空白地帯発生を未然に防ぐ事ができた」と、システムの使いやすさを強調されていた。こうした作業の効率化は、総合評価方式における工事成績評定点アップにも繋がり、同社の目的もそこにあった。「発注先の長崎県対馬地方局による中間検査において、非常に高い評定点を得る事ができた」と、現場代理人も当初目的の評定点アップにシステムの導入が貢献していると喜びを見せており、また「長崎県として初めてのGPT-9000Aを用いた締め固めシステムを施工計画に盛り込んだ事も加え、その効果の現れとして実感している。高い評定点が得られれば県知事表彰基準を満たすことにもなり、現場の士気も上がっている」と力強く語る。さらに「同種の工事受注時には、今回のように転圧管理システムを運用する施工計画を行いたい。また、GPT-9000Aによる出来形管理についても同様に技術提案を実施していきたい」と今後の抱負を語られた。

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使用機種:自動追尾パルストータルステーション GPT-9000A
     アプリケーション 土木基本CE