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女性の活躍

トプコンでは性別は関係なく様々なことに挑戦し、能力・スキルを発揮して活躍することが求められており、実際に多様な部門、職種で女性が活躍しています。

 

 

活躍する女性社員にインタビュー

技術系

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法務 人事
情報システム



情報システム
M.Y.さん

現在の仕事内容は?

私は、社内基幹システムの管理とシステムユーザーである社員の要望に応じたシステムの改修を担当しています。

社内基幹システムには、製造から販売など、企業活動に伴う"人・モノ・お金"に関する全ての情報が入っています。例えば、当社で生産する製品の構成部品やその製品製造に要する時間・製造予定数、そして製品の販売先や販売実績などです。これら社内基幹システムから得られる情報を基に、今後の事業方針や事業戦略を立て実際に活動していくこととなるため、とても重要なシステムと言えます。現在のシステムを導入するまでは、製造部門と販売部門で異なるシステムを使用するなど各部門で異なるシステムを使用していたため、必ずしも効率的ではありませんでした。しかし、現在のシステムを導入することで製造から販売まで一貫した共通システムとし、部門間のリアルタイムでのデータ共有を可能とするなど、事業環境の変化に即応できる体制が整い、私はその業務の一端を担っています。

私の仕事は、システム利用に際し生じる問題の解決や社員から寄せられる要望を実現することです。例えば、製品が製造されお客様の手元に届き売上を計上するまでには製造、入庫、出庫、出荷等のステップがあります。システム上、的確に情報管理を行うためにはその全てのステップにおいてデータ入力が必要となります。しかし、入・出庫の作業が必要ない場合は、そのデータ入力を省略し、より効率的にシステム処理ができないかなどの要望があります。私たちは、そのような要望を実現するための「設計図」を描く役割を担っています。また、プログラミングなど詳細なシステム設計においては外部業者を活用することとなりますが、その外部業者と課題や要望を抱える社員とを結ぶ「翻訳機」の役割も果たしています。

その他にも、国内外の拠点への社内基幹システムの導入・連携にも携わっています。以前は、メールや紙の書類などで情報をやり取りしていました。しかし、激変するグローバル環境下において迅速かつ適切な経営判断を行うためには、効率的でかつ円滑な情報共有が必須となります。特にトプコンにおいては海外売上高比率が約80%、海外グループ会社も80社近くあるなどグローバル化が進んでいるため、海外拠点とのシステム連携は必要不可欠です。そのため、国内外を問わず本社と同一のシステム導入を進め、そのシステムを連携させることにより、グローバルベースでかつリアルタイムのデータ管理を可能としています。 システムの導入・連携にあたっては、各拠点のIT担当者とメールや電話、テレビ会議などでやり取りをします。海外の現地担当者とのやり取りも多く、直接海外の拠点へ赴くこともあります。システム導入の前後はトラブルが発生することも少なくありません。また、システム稼働後や本社との連携後も問題が発生する場合もあります。そのような際は、何が原因なのか、問題を解決するためにはどうすれば良いのか、各拠点の担当者と一緒に最善策を検討し対応します。

情報システム部門の面白さは何だと思いますか?

社員要望への対応などシステム改良に関する課題の解決方法は一つではありません。課題解決というゴールまでどのようにたどり着くかは自由であり、論理的に筋が通っていればシステムは正常に動いてくれます。ゴールまでの道筋は自分で作らなければならず苦労することも多々ありますが、スタートからゴールまで論理的に筋を通すにはどうすれば良いかなど、解決策を考えるのは楽しいです。パズルや迷路などを解くような感覚ですので、そのようなことが好きな人にとっては、きっとこの仕事が面白いと感じるはずです。

また、情報システム部門にいると、モノの流れを俯瞰して見ることもできます。基幹システムには"人・モノ・お金"など企業活動に関連するあらゆるデータが入っています。システム管理に関わっていると担当製品だけでなく会社全体でどのようにモノが作られ、お客様のもとに届くかというモノの流れの全体像を見ることができます。そのため、情報システム部門では社員の要望に個別に応えるだけではなく、それが会社全体にどのような影響を及ぼすかという点を常に考える必要があります。会社全体に利益をもたらすためにはどうすれば良いかなど、物事の全体を俯瞰して見通せる力を養うことができると共に経営者のように会社全体のことを考える力を養うことができる、これも情報部門の面白みだと思います。また、会社全体を見ることができる人は他部門からも重宝されます。情報システム部門で培った能力やスキルが評価され、他部門に異動してキャリアを積んでいく人も少なくありません。

現在トプコンは「医・食・住」の事業領域において、独自の光学技術と最先端の技術を融合しながら、これまで世の中に無かった新しい技術や製品を生み出すなど、新たな方向に事業を展開しています。これに伴い製品の在り方もますます多様化していくなど、現在は変革の時期にあるのではないかと私は考えています。事業や製品が新しくなればそれに応じて必要な情報も変化していくため、システム自体も変化していかなければなりません。その「変革」をシステムを通じて感じられることは非常に面白いことだと実感しています。新しい基幹システムについては、社員が使いやすく事業に貢献できるようなシステムに自分たちで作り変えていく余地はまだまだ残っています。システム利用者である社員が現在のシステムを好きになるほど、いかに分かりやすいシステムを作るか、また利便性を向上させられるかを常に考えています。

職場の雰囲気は?

困った時はチームのメンバーを巻き込み合い、一緒に解決方法を考えられる環境・雰囲気があります。それぞれの担当はありますが、自分の担当範囲内でトラブルが起こった時に、30分考えて答えが出なかった場合は、手を上げろと言われています。そして、チームのメンバーであるシステムの担当者が会議室に集合して、情報共有し、アイデアを出し合って、解決方法を考えます。今は周りのメンバーに助けてもらうことが多いですが、他のメンバーが困っている時は私が助けられるよう、さらに経験を積み知識やスキルを身につけていきたいと感じています。

情報システム部門の仕事で必要な能力や姿勢は何だと思いますか?

コミュニケーション能力が特に重要だと思います。情報システム部門の仕事はソリューション営業のような要素があります。私たちのお客様である社内のシステムのユーザーにやりたいことがあっても、課題がはっきりしておらず解決方法がよく分からないというケースもあります。その課題を浮き彫りにし、課題の原因と解決方法を明確にすることも私たちの仕事です。社員から深く話を聞き出せなければ、抜け漏れが出てきますので、社員の真の要望に応えることができなくなります。さらに、海外とのやり取りもありますので、語学力も含めた国際的なコミュニケーション能力が求められます。

現在就職活動中の学生にメッセージがあれば...

私は現在の情報システム部門に異動する前は営業部門にいました。異動して間もない頃は新しい仕事に慣れる事ができるかどうかという不安もありましたが、現在は今の仕事がとても楽しいです。情報システム部門では、海外とのやり取りもありますので、語学力はもちろん、社員の課題を的確に把握するコミュニケーション能力や、物事の全体を見る力、課題を解決するために論理的に物事を考える力など、営業部門でも求められるような能力が情報システム部門でも求められます。逆に言えば情報システム部門の仕事を通して、それらの能力を養うことができますので、営業職を志望する方にとっても面白いと感じられるのではないかと思います。