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トピックス : 2011年度

トプコン・ポジショニング・システムズのボランティアが日本の復興を支援

瓦礫撤去作業1
A

瓦礫撤去作業2
B

TOGETHERプログラム
C

写真A&B: TPS社員による被災地の瓦礫撤去作業の様子。

写真C: TPS社員(右下)が仙台の児童養護施設でプレゼントを渡す様子。ボランティア活動もTOGETHERプログラムの要素の一つである。トプコンは特別参加グループとしてプログラムに参加。

株式会社トプコン(本社:東京都板橋区、取締役社長:内田憲男)の米国子会社、トプコン・ポジショニング・システムズ(以下TPS、本社:米国加州)は、東日本大震災の復興に何らかの支援をしたいという社員の要望を受け入れ、ボランティアグループを募り彼等の現地派遣を全面的に支援しました。
12名のTPSの社員及びCOOの山崎は、3日間東北地方の瓦礫処理のため被災地に滞在しました。

彼等が参加したツアーは、米国JTBとデルタ航空が東日本大震災の被災者をサポートするために企画した共同プロジェクト”TOGETHER - Japan Relief Volunteer Program”といい、個人やボランティアグループが復興支援のボランティア活動を目的に日本を訪れるという内容です。ツアーは9月29日から10月5日に行われました。

TPSの社内では、何か日本への支援が出来ないだろうかという問合せが殺到し、義援金の提供だけでなく、現地に赴いてお手伝いする機会を探していました。その時、取引のある米国JTBがアメリカ人向けに日本へのボランティアツアーを計画していることを知り、まさにこれは私たちが求めていた企画だと感じ、そのツアーへの参加とTPSが会社として全面的に支援することを決めました。

瓦礫撤去等の支援

TPSボランティアメンバーは、東北の木材チップ工場の瓦礫処理を任されました。この木材チップ工場は現地の製紙工場をサポートしており、製紙工場は被災地の復興支援や建設関連プロジェクトをサポートしています。工場の瓦礫を撤去することで、工場の稼働が可能になるようお手伝いをしました。

ボランティアの一人、Mike Tibbitはこう話しました。「我々には数本のシャベルしか提供されなかったため、私たちのチームは瓦礫を除去するための様々な方法を考え出しました。ベニヤ板を使い”人力ブルドーザー”にしてみたり、ブラスチックのバケツを津波による沈殿物を排除するのに使いました。私は震災の破壊力を目の当たりにし、圧倒されました。私達は撤去作業に尽力したとは思いますが、残された瓦礫の量を考えるとちっぽけなものです」

またJoe Brabecは言いました。「私達がここに来る前の数カ月の間も、誰かが撤去作業をしてきている筈ですが、私達が初めに目にした現地の荒廃ぶりは、写真からは正しく伝わらないと思います。しかしメンバーたちの決意は堅く、1棟目のビルの清掃を約90分で完了すると、被災した工場の方は非常に驚いていました」。

ボランティアの一人Steve McCainは、「瓦礫処理の道具が増えて、一度勢いに乗り始めると作業はかなりはかどり、お昼休みを取るのも忘れる程でした。もし他の地区でも作業する許可があれば、是非やってみたいと思いました」と話しました。またJoe Brabecは「私たちは当初予定していた以上の作業量をこなし、当初のスケジュールを壊してしまいましたが、大きな達成感を得られました」と話しました。

社会貢献

ボランティアツアーの最後には仙台市の児童養護施設も訪れました。施設内を案内した院長は、震災の爪跡を見せ、施設やそのスタッフが果たす役割を説明しました。一行は子供たちにプレゼントを渡したほか、体育館で一緒に遊んだりするなどして時間を過ごしました。ボランティアメンバーのAnde Doriaは「津波で直接的又は間接的に被害を受けた子供達が、私たちの訪問を喜んでくれて良かった」と話しました。
ボランティアのEric Iversは「バスから目にした壊滅的な風景、被災地での瓦礫撤去、そして児童養護施設で子供たちと過ごした時間など、これらは一生忘れることが出来ない経験となりました」と語りました。

感謝

ボランティアメンバーはツアー最終日にトプコン本社を訪問し、トプコン社長の内田から”ボランティアツアー参加者の支援活動”に対して感謝状を贈呈しました。日本人として、ボランティアメンバーの活動を高く評価するとともに、米国のグループ社員が示した”心”に対して敬意を表したものです。

リーダーの山崎は「何かをしようと思うことは簡単ですが、実行に移すのは容易ではありません。私は東北滞在中、現地の”ネバーギブアップ”という姿勢に大変感銘を受けました。また、TPSの従業員は被災地の復興支援に対し本当に熱意を示しており、現地の他のボランティア団体とともに一生懸命活動して参りました。そして日本の方々は、私たちの存在にとても感謝して下さっていたようです」と語りました。

ボランティア参加者リスト

Mick Yamazaki, chief operating officer
Joe Brabec, chief technical officer
Ande Doria, engineering designer; Dorene Strand, document control supervisor
Eric Ivers, machine control product manager
Josh Rau, mechanical engineer
Mary Rotermund, technical writer illustrator
Matt Harman, application engineer
Michael Chelberg, engineering manager
Mike Tibbit, advertising programs and operations manager
Renard Graham, lead senior software engineer
Steve McCain, director of product management