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トピックス : 2017年度

GP-R1/GP-R1D/GP-R1DP/GP-R1DY/GP-S1のロールオーバー状態について

お客様各位


GP-R1/GP-R1D/GP-R1DP/GP-R1DY/GP-S1のロールオーバー状態について


拝啓 陽春の候、貴社いよいよご清栄のこととお慶び申し上げます。

 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 お客様にご使用を頂いておりますGPS受信機のGP-R1/GP-R1D/GP-R1DP/GP-R1DY/GP-S1におきましてGPS日付システムのロールオーバーが確認されました。ロールオーバーが発生した受信機で取得した観測データで解析処理を行った時に、観測手簿等に印字される観測日時が観測日と異なる日付となり、測量成果に支障が生じることが確認されましたのでご連絡申し上げます。
 大変申し訳ございませんが、対象受信機をご使用のお客様に、下記の通りご利用をお控えいただけますよう、ご案内をお願い申し上げます。

敬具

 

 

1.ロールオーバーとは

GPS受信機はGPS衛星信号に含まれる週番号を基準に日付を算出しています。

衛星信号の週番号は0週から始まり1023週目までで一杯となり、1024週目(19.6年後)に0週にリセットされます。そのため、GPS受信機内部の時計の時刻がリセットされ、日付の誤表示が発生することがあります。この現象をロールオーバーと呼んでおります。


2.ロールオーバー該当機種

・GP-R1
・GP-R1D
・GP-R1DP
・GP-R1DY
・GP-S1



3.現象

スタテック観測で観測日が1996年X月で記録されます。

同一受信機で観測した解析等は可能ですが、観測手簿等の日付が1996年X月となります。

電子基準点等、正常な受信機と混合で観測した場合は、観測日が異なるため、ベクトル解析計算ができません。



4.対策

GP-R1/GP-R1Dについては2001年、GP-R1DP/GP-R1DY/GP-S1については2002年にすべてのメンテナンス対応を終了しており、対策用のファームウェアをご提供することができません。

大変ご迷惑をお掛けし深くお詫びを申し上げます。以上のことより、今後、対象受信機のご使用は、お控え頂けますようお願い申し上げます。

 

以上