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決算短信・決算情報

2020年3月期第3四半期決算説明会

開催日 2020年1月31日
場所 東京都千代田区 新丸ビル コンファレンススクエア
説明者 代表取締役社長 平野 聡

主な質疑応答

<ポジショニング・カンパニー>

ICT自動化施工:第1-3四半期累計・第3四半期単独での対前年同期比伸長率は?

第1-3四半期累計:アフターマーケットは1桁後半の伸長、OEMは2桁マイナス。
第3四半期単独:アフターマーケットは1桁後半の伸長、OEMは半減。

ICT自動化施工:主要OEM先がICT建機の事業展開のやり方を変えてきていることはないか?レトロフィットへの取り組みという話も聞き及んでいる。

OEM先の話なので当社がお話しする立場にはないが、それは関係ないと考えている。ショベルシステムというのはオートシステムとガイダンスシステムに大別されるが、当社OEM製品は前者であり、レトロフィットと呼ばれるのは後者であり全く仕様が異なる。

ICT自動化施工:第4四半期での年度内の引き合いは今の段階である程度見えてるのか?

現状フォアキャストはそれほど悪くない。ただし、第3四半期の落ちは一時的ととらえているものの不透明感も残っており、それを短期的に全て挽回できるとは考えていない。

ICT自動化施工:下方修正したポジショニングの営業利益(△15億円)の第3四半期/第4四半期の内訳について想定を教えてほしい。

△15億円のうち、△10億円が第3四半期でそのほとんどがICT自動化施工のOEM、一部はIT農業。第4四半期はOEMが戻るかが不透明な点をリスクとして△5億円織り込んでいる。

ICT自動化施工:OEM/アフターで状況は異なるが、アフターも心配しなくて良いのか? OEM先の在庫はどのように把握しているか?

OEM向け販売はICT建機の販売状況だけでなく建機そのものの売れ行きや在庫状況の影響も受ける一方で、アフターはユーザーそのものであり市場の状況を反映している。アフター市場が堅調であれば、OEMの低迷も一時的と考えられる。OEM先の在庫は把握していない。

投資計画:第2四半期決算発表の下方修正の際はコスト削減に注力する旨伺ったが、今後どのような対策をとる予定か?

必要な開発投資は継続している中で、取捨選択して投資をやめているものもある。今後の対策は、特に農業関係で低調が続くようであれば、第2段、第3段の経費削減、固定費の削減も含めて取り組んでいく。

ICT自動化施工:3月の米国最大の建機展での大量受注について、3年前の前回と比べ同水準か、それとももっとアグレッシブに織り込んでいるのか?

3年前の前回と比べ、目玉商品の自動ショベルシステムがあり、市況も当時と比べて良いため、受注はある程度強めの数字を想定している。ただし第4四半期の受注をすべて今期販売に取り込めるとは考えていないので、第4四半期の販売への織り込みは限定的。

<スマートインフラ事業>

増減益分析:第3四半期単独の前年同期比で営業利益率が落ちている理由は? 競争環境が厳しくなっていることはないか?

第3四半期の売上が前年同期比△12億円で、この売上減とそれに伴う生産減で操業度が落ちて利益率が悪化した。競争環境に大きな変化はない。

<アイケア事業>

スクリーニングビジネス:大手チェーンの受注が増えてきたとの説明があったが、ボリュームや期間を教えてほしい。

詳細は非開示。ただし中計3カ年(2019-2021年度)で掲げているアイケアの成長事業はスクリーニングビジネスと中国事業の拡大であり、その大部分がスクリーニングビジネスと理解いただいて問題ない。

スクリーニングビジネス:一部販売の期ずれについて、第2四半期決算発表時に説明のあった米国向け大型案件の話か、あるいは見込んでいた案件の受注獲得時期がずれる話なのか?時期的にどの程度の遅れなのか?期ずれの理由は?

第2四半期決算発表時に説明した米国向け大型案件で受注済、第3四半期で期ずれが数か月発生している。客先都合という事情を勘案しこの期ずれの挽回は難しいと考え△4億円の下方修正をしている。

スクリーニングビジネス:大手眼鏡チェーンのパートナーは増加しているか?それを加速して行くための強みは?

眼鏡チェーンのパートナーは増加している。まず豪州から始まり、次に米国、欧州と徐々に拡大している。当社のフルオート製品を使用いただくことで、眼鏡チェーン店で簡単に早くスクリーニング検査を可能にする点が強み。

課金ビジネス:ソフトウェアやサブスクリプション(課金)ビジネスはどのような状況か?

サブスクリプション(課金)ビジネスの契約件数は順調に増加しているものの、想定よりは遅れている状況。金額は非開示。

業績見通し:アイケアは下方修正幅が小さいが、経済環境の変動影響をどのように織り込んでいるか?

アイケアはポジショニングで言及しているような米中貿易摩擦のようなマクロ環境の変動による影響は軽微だが、今後仮に個人消費に大きく影響するほどの大きな変動があれば、影響が及ぶかもしれない。なお、現在中国で起こっている新型ウイルスの問題について、アイケアは中国で大幅にビジネスを伸ばしているため、影響を懸念しているが、現時点では業績見通しには織り込んでいない。

<全社共通事項>

増減益分析:通期見通しについての増減益分析を教えてほしい。

前年度比 営業利益△36億円の内訳は、売上増減・Mixが±0、原価低減が+8~10億円、固定費△30~35億円、為替△10億円。

増減益分析:第1-3四半期累計で売上減による減益のセグメント別内訳を教えてほしい。

ポジショニング△10億円前後、スマートインフラ△10億円前後、アイケア+10億円前後で、合計で△9億円。

増減益分析:ICT自動化施工など、売上が伸びている部分もあるとの話だったので、Mixではどこが悪くなっているのか教えてほしい。

ICT自動化施工のOEMの販売減速がMix悪化に影響した。

地域別状況:会社全体で中国における最終需要ベースの売上比率は何%か?

短信で開示している地域別海外売上比率が最終需要ベースの比率と同一で6%。

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