「リモートキャッチャーを用いた効率的測量システム」が、NETISに登録

2010.08.05

SRX、リモートキャッチャーならびに電子野帳プログラムを使用した「リモートキャッチャーを用いた効率的測量システム」が、NETIS(新技術情報提供システム)*に登録されました。

登録番号KT-100028-A
新技術名称 リモートキャッチャーを用いた効率的測量システム
登録日2010年7月15日

【システム概要】

SRX、リモートキャッチャー(RC-PR3 / RC-PR4)、電子野帳プログラム(SDR8 サーベイ / SDR8 シビルマスター)、を使用して、測量作業を1名で行うシステムで、作業人員の削減とともに、作業時間の短縮を可能にします。またSRXの持つガイドライト機能での杭打ち点への誘導や360°プリズムを利用した自動視準で、測量作業の効率化を図るものです。

【公共工事の適用範囲】

  • 基準点測量
  • 平板測量
  • 路線測量
  • 河川測量
  • 用地測量
  • 出来形測量

なお、NETIS情報公開WEBサイトへの掲載は、2010年8月20日(金)の予定です。
http://www.netis.mlit.go.jp/

*NETIS(新技術情報提供システム)とは
NETIS(新技術情報提供システム New Technology Information System)とは、国土交通省が運営し、イントラネットおよびインターネット上で公開されるデータベースシステムです。公共工事の新技術活用のため、新技術に関わる情報の共有および提供を目的としています。

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