施肥設計ソフトウェア 施肥マップ


1.思い通りの肥料散布!
2.生育を均一化!
3.倒伏の減少効果!
4.肥料コストを最適化!
普及推進事項として採択されたソフトウェアです。
『施肥マップ』は十勝農業試験場が研究している「畑輪作で活用できる生育履歴情報を利用したマップベース可変施肥技術」にて使用されているソフトウェアです。当研究は平成29 年度の北海道農業試験会議にて【普及推進事項】として採択されました。
>>詳しくはこちらをご覧ください 。
1. 圃場に合わせて思い通りに肥料を散布

生育データやご自身で入力したデータを使い、場所ごとに異なる施肥量を設定したマップを作成。GNSS自動操舵/ガイダンスシステムと可変施肥機との組み合わせで、圃場に最適な肥料散布が行えます。
2. 生育を均一にして品質を安定化

生育状況や推定した地力の状況に合わせて場所ごとに施肥量を調整することで、収量の安定化が図れます。
3. 作物の倒伏を減少することによる増収効果

場所ごとの施肥量を調整することで圃場内の育成のバラつきを抑制、倒伏の減少による増収効果が期待できます。
4. 施肥量の最適化で肥料コストの軽減を見込む

施肥量がやや過剰に行われている場所では、減収リスクを抑えたうえで減肥を行うことが可能です。また施肥設計時に、肥料の総量と金額を算出することもできます。
かんたん操作で施肥をデザイン!
生育データなら3ステップ、手入力なら2 ステップで施肥マップが作れます。

施肥マップと連動、思い通りの肥料散布を実現するトプコンのソリューション
レーザー式生育センサー CropSpec

作物にレーザー光を照射して、生育状況をリアルタイムに計測する、画期的なセンサーです。GNSS自動操舵/ガイダンスシステム、可変施肥機と連動してリアルタイムで可変施肥を行うことができます。
レーザー光を使用しているので、時間など周囲の状況に左右されない安定した計測を実現しています。
GNSS自動操舵システム

ハンドル操作が不要でラクラク。誰でも高精度な作業が行えます。
GNSSガイダンスシステム

モニターで進行経路の案内や作業軌跡の確認ができ、作業効率をアップさせます。
Windowsタブレットを使うと・・・

GPSを搭載したWindowsタブレットを使えば、マップ上でご自身が今いる位置を確認できます。*
*位置精度については、タブレット搭載のGPSに依存します。