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ドーザーシステム


3Dシステム

2Dシステム

3Dシステム

Mastless Dual GNSS MC-Max Dozer

前方視界良好。高速高精度な施工を実現!

新世代アーキテクチャー MC-Xプラットフォーム採用
マルチGNSS対応で広がる作業フィールド

  • マルチGNSS 対応受信機と高精度センサー搭載
  • 設計面に対して排土板を自動制御し、滑らかな仕上がりを実現
  • マストレスによる前方視界の確保と安全性の向上
  • 生産性や品質の向上だけではなくCO2排出量の削減にも貢献

新世代アーキテクチャー MC-Xプラットフォーム

システムの中心となるコントローラーとセンサーにショベルやグレーダーシステムで採用しているMC-X1とTS-i4(IMU)を搭載。通信システムを刷新し高速高精度な制御をおこなう最新システムです。
搭載する3 個のIMU は相互に連携して制御され、複雑な斜面でも設計通りの施工を可能とし、滑らかな仕上がりを実現します。

※ 通信制御がCAN ベースのブルドーザーのみ対応

マルチGNSSにより広がる作業フィールド

マルチGNSS受信機GR-i3Fを搭載。GPS、GLONASS、QZSS に加え、 BeiDou、Galileoの衛星システムが受信可能*
山間部や都市部などの受信状態が厳しい現場においても安定した衛星数が確保され、シームレスな施工を実現します。

*補正情報の配信側にも各衛星システムを受信する機能が必要になります。

マストレスによる前方視界の確保と安全性の向上

優れた耐環境性と高精度測位を有するIMUにより、洗練されたマストレスのシステムを実現しました。オペレーターの視界を遮ることなく、安全で効率的な作業がおこなえます。

システム構成

3D-MC GNSSドーザー Z-53 GNSS

敷きならし作業で排土板の高さを自動制御。

効率的な敷きならし作業

設計面をバックデータとすることで最小限の敷きならし回数で作業をすることが可能です。

オートリバース

後進施工の場合もブレードの高さを自動制御することでオペレーターは後方の確認に集中でき、作業の安全性と仕上げの作業精度が向上します。

ネットワーク型RTKにも対応

RTK-GNSSだけではなく、ネットワーク型RTKにも対応可能です。

  • 3D-MC2(スクエア)

高速高精度マシンコントロールシステム
3D-MC2は高速で高精度な施工が可能です。従来、最終仕上げは2速ハーフ以内のギアで行っていましたが、3D-MC2は3速での高速走行でも高い仕上がり精度での施工が可能です。モーターグレーダーに匹敵する滑らかな仕上がりを実現します。

システム構成

  • Z-53 mmGPS

高精度な仕上げを実現するmmGPS

Z-53 mmGPSは、GNSSだけでは不可能であった高さ精度を独自のゾーンレーザーで補完し、大幅に安定した精度を実現します。レーザーは高さ±10mの幅を持っているので、勾配のある現場デモ対応が可能です。

システム構成

  • Z-53 GNSS

Z-53 GNSSはブレードの自動制御が可能なシステムです。複雑な起伏のある設計面も自動でこなせるシステムです。

3D-MC TSドーザー Z-53 LPS

上空視界に左右されないシームレスな施工を実現。

小規模現場対応

Z-53 LPSシステムは、セットアップが簡単で工期の短い現場や小規模な現場でも導入しやすいシステムです。

敷き均しの自動化

敷き均し土量が多い時には切土・盛土を確認しながら作業ができます。最終の敷き均しはオートモードで設計面に合わせた施工が可能です。

  • シームレスな施工を実現

GNSSでは上空視界が確保できずに利用できない場所でもトータルステーション(マシンコントロール対応)なら場所に左右されずに利用することが可能です。山間部やトンネル、都市部など上空視界の狭い現場においても幅広く活用できるシステムです。

  • ワンマン測量にも対応

マシンコントロールセンサーとして利用しない時は自動追尾トータルステーションとして通常の測量作業に活躍します。従来よりも格段に機材の稼働率が向上します。

システム構成

2Dシステム

簡易ガイダンス マシンシステム

レーザーを基準に高さをガイダンス。

シンプルガイダンスシステム

重機にはレーザーセンサーを取り付けるだけの簡単装備です。視認性の高いLEDによるガイダンスに合わせブレードの操作が可能です。

多彩なガイダンスが可能

ローテーティングレーザーのレーザー光による面を基準として、高さの上下を表示します。勾配設定が可能なローテーティングレーザーを使用することで、水平面に加え勾配面のガイダンスも可能です。

鉛直インジケータ

ブレードの鉛直度を表示する鉛直インジケータを利用すれば、施工後の点検等、オングレードマッチングを利用する際に効果を発揮します。

  • 鉛直インジケータ

センサーの前後左右の傾きを感知する、2軸チルトセンサーを内蔵。センサーの鉛直度をインジケータで表示します。ドーザーモードでは、ブレードの左右傾きを表示します。

輸出規制ポリシー