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NETIS登録技術一覧

3Dテクノロジーを用いた計測及び誘導システム
NETIS 登録番号:KT-170034-VE

3次元データを活用して土木現場における測量、測設作業を効率化する技術です。

本技術を採用するメリット

3次元データの活用により、計測時間短縮による省人化、省力化及び経済性の向上が図れます。

複数の測量機材を使用した際、成果の統合や管理ができる

トータルステーション、GNSS受信機などを合わせて使うことにより、状況に応じて効率的に現況面、施工面の3次元データを取得でき、そのデータをソフトウエア上で統合。3次元設計データとの比較により、起工測量作業と出来高管理、出来形管理などの管理作業の効率向上が図れます。

測設、検測作業時に、3次元で施工管理ができる

トータルステーション、GNSS受信機と3次元データを用いたソフトウエアを連動することにより、誘導も含めた測設作業の効率向上が図れます。また、施工面において丁張りポイントだけでなく面で管理できるため、検測作業の効率向上が図れます。

現場管理時、現場内及び事務所でデータ共有できる

トータルステーションおよび電子野帳(データコレクター)をネットワークに接続することにより、設計データの送受信、観測データの送受信が可能となり、最新の設計データの共有、作業の共有化による事務作業の効率化が図れます。

対象となる製品(代表例)

移動体計測技術を用いたUAV空中測量システム
NETIS 登録番号:KT-170064-VE 活用促進技術

自動追尾トータルステーションによる移動体計測技術を用いた、UAV空中写真測量システムです。

従来法では、観測画像に写った標定点からカメラ位置を求めていましたが、本技術では自動追尾トータルステーションによる移動体計測技術でカメラ位置を直接計測するため、標定点を設置する必要がありません。自動追尾トータルステーションは本システムだけでなく、出来形管理、丁張り設置などの工事測量にも活用できる汎用性の高い測量機です。

本技術を採用するメリット

工程の短縮

標定点の設置作業時間及び標定点抽出作業時間が短縮できるため、工程の短縮が図れます。

経済性の向上

標定点を設置する必要がないため、標定点設置作業、標定点抽出作業に関わる人員が削減でき、経済性が向上します。

施工性の向上

標定点を設置する必要がないため、計測時間の短縮、出来高管理作業等が軽減でき、施工性が向上します。

従来技術との作業ルーチンの比較

対象システム

写真測量システム TSトラッキングUAS

使用機器一覧

  • 自動追尾トータルステーション GTシリーズ
  • UAV (通称ドローン)
  • UAV搭載用デジタルカメラ
  • UAV搭載用シャッターロガー装置
  • UAV搭載用専用全周プリズム カメラプリズムアダプター
  • 3D点群処理ソフトウェア MAGNET Collage

地上型3次元レーザースキャナによる形状計測
NETIS 登録番号:KT-140022-VE 活用促進技術

地上型3次元レーザースキャナを使用した、非接触の形状計測システムです。
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クラウド対応型3次元マシンコントロールシステム 3D-MC
NETIS 登録番号:KT-170068-VE

3次元データとクラウドを活用して現場管理を行うシステムです。
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IMUセンサーを用いたマシンコントロールシステム
NETIS登録番号:KT-170080-VE

マシンコントロールシステムにIMUセンサーを組み込むことにより、敷均し作業を効率化するシステムです。
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自動荷重測定装置を搭載したバックホウを用いた積載重量管理システム(LOADEX 100)
NETIS登録番号:KT-190022-VE

バックホウに搭載することでバケット内積載重量を計測し、ダンプトラックの積載重量を管理するシステムです。
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GNSSを用いたICT対応型路面切削システム(RD-MC)
NETIS 登録番号:KT-140022-VE 活用促進技術

道路の舗装修繕工の路面切削において、切削機の水平位置をGNSSにて計測、現況路面データを基準に用いたトータルステーション不要の3D-MC路面切削システムです。
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