超低輝度分光放射計 SR-UL2

業界最高感度、高速分光測定を実現!!
2009.03.23

1.製品概要

超低輝度分光放射計SR-UL2は、ご好評頂いておりました超低輝度分光放射計SR-UL1Rをさらに高感度化、高速化した製品です。
本機は、世界最高感度0.0005 cd/m2、測定輝度範囲0.0005〜300,000cd/m2のワイドダイナミックレンジに対応した、メガコントラストFPDに対応した光学特性評価基準装置です。
また、0.005cd/m2を約17秒で測定出来る業界最高水準の高速測定モードを搭載し、設計・開発用途に留まらず、品質管理ラインでの高速・高精度管理にもご使用いただけます。

2.用途

  • LCD・プラズマ・有機ELなどの輝度・色度、温度特性、コントラスト測定、配光特性等、光学特性評価全般
  • 自動車関係 インパネやコンポなどの微小面の輝度・色度の高精度測定
  • 一般照明、LED照明器具の輝度・色度、演色性評価*1

3.特長

  1. 超低輝度計測実現(0.0005cd/m2以上)
  2. 超低輝度高速測定(0.005cd/m2を約17秒の分光高速測定)
  3. ワイドダイナミックレンジ(0.0005〜300,000cd/m2 )
  4. 標準付属のアプリケーションソフトで、本体の外部制御やデータ取得が可能です。

4.価格

本体価格330万円(税抜)

5.発売開始時期

2009年4月1日
【第1回 次世代照明 技術展に出展】
LEDや有機ELなど照明デバイスの研究開発・設計・製造に必要な装置、部品・材料が一堂に集結する『第1回 次世代照明 技術展 〜ライティング ジャパン〜』展示会に当新製品を含め、光計測装置をラインアップ展示します。
・ 会期 : 4月15日(水)〜17日(金)
・ 会場 : 東京ビッグサイト
・ 出展ブース : 株式会社トプコン/株式会社トプコンテクノハウス
          検査・測定・試験・評価装置 No, 8-003

用語の解説
*1 演色性評価 : ランプなどがある物体を照らしたときにその物体の色の見え方に及ぼす光源の性質を評価すること。

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