オートレフラクトメータ RM-800、オートケラトレフラクトメータ KR-800 発売
大きなタッチパネルモニター搭載
2013.01.24
株式会社トプコン(本社:東京都板橋区、取締役社長:内田憲男)は、オートレフラクトメータ RM-800、オートケラトレフラクトメータ KR-800を2013年1月より発売します。
今回発売する新モデルは、前機種のマニュアルモデルRM-8900およびKR-8900の後継機種です。8.5インチ、タッチパネルモニターにより、画面にデータを大きく見やすく表示します。また、前機種より23%の軽量化を図ったことにより、よりスムーズな操作を実現しました。1951年から今日まで約60年にわたり高品質の屈折測定装置を製造・販売してきた実績に裏付けられたRM/KR-800が、質の高い検査・測定をサポートします。
【特長】
- 8.5インチモニターにより、前眼部や測定データを大きく見やすく表示します。コントロールパネルのみですべての操作ができるため、検者は画面から視線を外すことなく、スムーズな検査ができます。
- 前機種に比べ約23%軽くしたことにより、左右移動やアライメント操作を軽快に行うことができます。
- LANポート搭載により、当社 眼科支援システム IMAGEnet R4などの眼科データファイリングシステムや、電子カルテシステムに簡単に接続できます。また、当社自覚式検眼装置 コンプビジョンCV-5000へ測定データを送信できます。
【主な仕様】
屈折測定範囲
屈折測定範囲:-25D ~+22D (0.12D / 0.25D ステップ表示)*
円柱屈折力:0D ~±10D (0.12D / 0.25D ステップ表示)*
乱視軸角度:0°~180°(1°/ 5°ステップ表示)
*球面屈折力+円柱屈折力 ≦+22Dまたは、球面屈折力+ 円柱屈折力 ≧ -25D
角膜屈折力測定範囲(KR-800のみ)
角膜曲率半径 | 5.00mm ~ 10.00mm(0.01mmステップ表示) |
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角膜屈折力 | 67.50D ~33.75D (0.12D / 0.25D ステップ表示) (角膜屈折率=1.3375 とした場合の換算値) |
角膜乱視度 | 0D ~±10D (0.12D / 0.25D ステップ表示) |
角膜乱視軸方向 | 0°~180°(1°/ 5°ステップ表示) |
その他
寸法 | 317 ~341 mm(W) x 512 ~538 mm(D) x 447 mm ~477 mm(H) |
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質量 | 15 kg |
【その他】
販売名 | オートレフラクトメータ RM-800 オートケラトレフラクトメータ KR-800 |
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薬事届出番号 | RM-800 ; 13B1X000300RM800 KR-800 ; 13B1X000300KR800 |
発売 | 平成25年1月 |