3次元眼底像撮影装置3D OCT-2000 Element を発売
トプコンOCTのベーシック機能限定モデルを発売、ラインアップをさらに充実
2012.07.25
株式会社トプコン(本社:東京都板橋区、取締役社長:内田憲男)は、3次元眼底像撮影装置3D OCT-2000 Elementを2012年7月に発売します。
当社では、2006年にスペクトラルドメインOCT (3D OCT-1000)を発売し、現在は後継モデル3D OCT-2000 シリーズを全世界に販売しています。新モデル3D OCT-2000 Elementは、眼底断層画像撮影に必要なベーシック機能に限定したエントリーモデルです。(日本国内の販売のみ)。また、カラー眼底撮影、3Dスキャン機能、解析(要PC)など機能を後から追加することも可能です。トプコンOCTシリーズのラインアップを充実させることにより、ユーザー様の選択の幅を広げ、よりニーズにあったモデルをご提供します。
【特長】
- ベーシックな眼底断層像撮影機能に限定したエントリーモデルです。
- 3Dスキャン機能+カラー眼底撮影、および解析機能などを後から追加することも可能です(別売)。
【主な仕様】
眼底断層像観察・撮影 | |
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スキャン範囲(眼底上) | 横方向3~12 mm縦方向3~9mm |
スキャンスピード | 50,000 A-scans per/秒 |
横方向分解能 | 20μm |
深さ方向分解能 | 6 μm |
撮影可能瞳孔径 | φ2.5mm以上 |
電気的定格 | |
電源電圧 | 交流:100 V 周波数:50-60 Hz |
電源入力 | 通常200VA 最大400VA |
寸法・質量 | |
寸法 | 545 mm(W)×535 mm(D)×600~630mm(H) |
質量 | 35kg |
【その他】
販売名:3次元眼底像撮影装置 3D OCT-2000
医療機器認証番号 :221AABZX00046000
発売時期:平成24年7月