“3社内カンパニー”体制に組織変更し、経営の「スピードアップ」を追求します

2012.06.27

株式会社トプコン(本社:東京都板橋区、取締役社長:内田 憲男)は、2015年3月期を最終年度とする「中期経営計画2014」の戦略の一環として6月27日付けで組織改革を実行しました。
従来の”2ビジネスユニット”体制を”3社内カンパニー”体制に変更し、従来よりも自由裁量権を大きくするなど権限を強化する事により迅速な意思決定を実現し、経営スピードの向上を実現してゆきます。組織的には旧”ポジショニング・ビジネスユニット”を”スマートインフラ・カンパニー”と”ポジショニング・カンパニー”に区分します。”アイケア・カンパニー”は従来と変更ありません。
“ポジショニング・カンパニー”は、旧”ポジショニング・ビジネスユニット”に属していた米国子会社「トプコン・ポジショニング・システムズ(TPS社)」を社内カンパニーに格上げし、GPS、マシンコントロール及び精密農業等の”GPSを核とした新規事業に集中し事業を拡大する”事をミッションとしています。
また”スマートインフラ・カンパニー”は、トータルステーション、3Dレーザースキャナー及び3次元計測等の”基盤事業を拡大する”事をミッションとしています。
そして、その”3社内カンパニー”を横断的に統制する組織として”経営戦略室”を新設いたします。

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