(株)サテライト・ブリッジ様に日本初のモバイルサーベイシステムIP-S2が導入されました!

2009.12.07

モバイルサーベイシステム”IP-S2″が、北海道岩見沢市の(株)サテライト・ブリッジ様へ、日本で初めて納入されました。
これに先立ち、(株)トプコン本社(東京都板橋区)にて、(株)サテライト・ブリッジの高畠敏明社長と沢谷繁男監査役をお招きし、IP-S2引渡式が執り行われました。生憎の雨模様での式典となりましたが、日本初のIP-S2の(株)サテライト・ブリッジ様への引渡しが無事完了いたしました。

高畠社長はIP-S2の導入理由について次のように語っています。
「(株)サテライト・ブリッジは、岩見沢市内5社の測量会社が新しい技術を活用して新たな夢を描く為に設立した会社です。私はIP-S2にはその夢があると思います。地図に画像と3Dデータを載せることが出来るということが非常に重要なポイントであり、全く新しい提案ができる可能性を感じます。IP-S2の使い方を模索し、新しいビジネスを創出することこそ今の私たちの夢です。」

沢谷監査役はIP-S2の活用についての具体的なビジョンを述べています。
「IP-S2には従来手法では手間がかかるが故にビジネスにならなかった業務を変えられる可能性があります。路面改良、林道図面整備、危険地帯の防災マップなどは具体的に検討している業務です。IP-S2であれば走るだけでデータが収集できるので、従来の問題点が解決できるのです。GISへの活用は当然ですが、この様な、従来提案できなかった計測を業務として展開することが、私たちの活躍の場を広げるのです。」

IP-S2は従来の測量・計測の効率化に革命をもたらす製品です。トプコンはこうした新しいテクノロジーこそが社会を発展させる原動力になると考えています。新しいビジネスにチャレンジする新潟サテライト・ブリッジ様をトプコンはこれからも応援し続けます。

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