【TOPCON】 うるう秒に伴うGNSS受信機への対応について(お詫びと訂正)

2017.01.17

拝啓
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、2016年12月28日付トピックス「うるう秒に伴うGNSS受信機への対応について(補足・12/28追記)」におきまして、一部誤りがございました。
お客様におかれましては、大変ご迷惑お掛けいたしましたことをお詫び申し上げますとともに、下記の通り訂正させていただきます。

敬具

1.内容
2016年12月28日付トプコンホームページ・トピックス「うるう秒に伴うGNSS受信機への対応について(補足・12/28追記)」の2-5項”スタティック観測など後処理型の観測に問題はありません”と報告いたしましたが、対策版も含む全てのファームウェアにおいて、アルマナック(衛星の軌道暦情報)を更新せずに観測開始した場合に後処理解析にエラーが発生する場合があることが分かりました。

2.お客様でのご対応
うるう秒の挿入実施日以降、初めてスタティック観測等の後処理型の観測を行う際には、観測(データの記録)を行う前にNVRAMクリアを行い、衛星信号を20分間中断なく受信してアルマナック(衛星の軌道暦情報)の更新を行ってください。
古いアルマナックのまま観測した場合、後処理解析においてエラーが発生する場合がございます。

3.エラーデータの対応
既に観測を実施済みで、後処理解析においてエラーが発生しているお客様におかれましては、解析処理時にGLONASSをOFFにして処理するか、測量機器コールセンターまでご連絡いただきますようお願い申し上げます。

お問合せ先
測量機器コールセンター トプコンブランド
TEL:0120-541-199

以上

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