中国南極科学探査でトプコンの測量機器が政府指定品として選定
2007.12.11
世界南極科学探査プロジェクトの一環として、11月12日、中国第24回南極科学探査隊が上海から出発、半年間の極地調査に出発しました。このプロジェクトの南極標高観測を中国が受け持つことが決定し、測量作業に使用される機械にトプコン製トータルステーションGTS-330シリーズ及びGPS受信機HiPer +が選定されました。選定理由は、極地での使用に耐え得る性能と過去の販売実績によります。
上海で開催されたプロジェクトの新聞発表会に当社の横倉社長が出席し、「本プロジェクトに貢献でき、それが人類の未来に繋がることを期待しております。当社の製品が当社の経営理念でもある”企業の社会的責任を果たす”こと、そして、社会に広く貢献出来ることを喜ばしく思います。」とスピーチしました。
本プロジェクトの成功を機材提供会社の一員として、心よりご祈念申し上げます。