【TOPCON】うるう秒実施に伴うGNSS受信機の対応について

2019.07.17

うるう秒につきましては2018年7月、2018年12月にご案内致しました通り、その実施の可否については半年毎に検討され、実施の半年前に事前告知されます。

さて、去る2019年7月4日、IERS(International Earth Rotation Service、国際地球回転観測事業)より、2019年12月末のうるう秒は実施しないことが告知されましたのでご案内申し上げます。

2019年12月にうるう秒は実施されませんが、実施が告知された場合には事前に行われる衛星の航法暦情報の更新に伴い、GNSS受信機の動作に影響を及ぼす恐れがございます。
GNSS受信機のファームウェアが下記の対象バージョンのお客様におかれましては、引き続きファームウェアを最新バージョンに更新いただけますようお願い申し上げます。

1. GNSS受信機への対応について

対象ファームウェアであるGNSS受信機の場合は、ファームウェアを最新バージョンへアップデートすることにより、うるう秒実施の影響を回避できます。

受信機名対象ファームウェア
バージョン
最新バージョン
HiPer HR対象外5.2.2
HiPer V4.7p24.7p10
HiPer SR4.7p24.7p10
GRS-1(Vanguard)リニューアルモデル4.7p24.7p10
GRS-14.7p24.7p10
NET-G55.1b115.2.2
GR-54.7p25.2.2
MR-25.15.2.2
MR-14.7p24.7p6
GB-3対象外4.0p7

※リストに記載のないGNSS受信機、および対象バージョン以外では、うるう秒の影響はございません。また、GPS週ロールオーバー対応バージョンにアップデートされている場合は、更新不要です。

【GNSS受信機への影響について】
IERS(International Earth Rotation Service、国際地球回転観測事業)によって、うるう秒実施が決定した場合、事前告知の2~3週間後に航法暦情報が更新され、GPSとGLONASSを同時利用される場合、GNSS受信機の動作に不具合を起こす可能性がございます。
影響を回避するために、ファームウェアのアップデートをお勧めいたします。上記のリストにないGNSS受信機については対象外です。

2. 各GNSS受信機のファームウェア
各GNSS受信機の新ファームウェアのご入手ならびにバージョンアップ手順につきましては、以下トプコンホームページ【ダウンロード・サポート】をご覧ください。
【GNSS受信機のファームウェア】

以上