理化学研究所との共同研究で、低タイミングジッターで毎秒7万パルスのテラヘルツ波光源を開発

2021.05.17

2021年5月17日 理化学研究所による「低タイミングジッターで毎秒7万パルスのテラヘルツ波光源を開発 -多様な非破壊検査の開拓に期待-」のお知らせが配信されました。

=理化学研究所 お知らせ=
https://www.riken.jp/pr/news/2021/20210517_1/index.html

これは、電磁波として電波と光の境界にあたる周波数帯であるテラヘルツ(THz)波の波長可変光源として、高速かつ正確な波長掃引と持ち運び可能な小型化を実現したものです。

将来的にドライアイの角膜水分量検査、残留農薬の成分検査、インフラ構造物の非破壊検査など、THz波によるリアルタイム分光計測や光干渉断層撮像(OCT)へ応用展開することが期待されています。

本研究は、理化学研究所と株式会社トプコンの共同研究により実施され、当社からは森口祥聖(技術本部 シニアエキスパート)が参画しております。

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