かんたんにもっと広く。
Triton Pro/Triton plus*1 Pro 新発売!

広角OCT 撮影機能*2とSmart Denoise*3(ノイズ除去機能)を搭載しリニューアルしました。
2023.11.10

株式会社トプコン(本社:東京都板橋区、代表取締役社長 CEO:江藤 隆志)の子会社である株式会社トプコンメディカルジャパン(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:冨岡 靖)は、医療機関向けに3次元眼底像撮影装置 DRI OCT Triton Pro/Triton plus Proを発売しました。

Triton Proシリーズは、「広角OCT撮影用アタッチメントレンズ WA-1」(別売)最大21mmのラインスキャン、ラジアルスキャン、OCT-Aデータが取得可能になりました。さらに、IMAGEnet6ソフトウェアにはSmart Denoise機能が追加され、トプコン独自のノイズ除去機能により、3Dを含むB-scanおよびOCT-A*4画像がより鮮明に描写可能です。さらに、角膜隅角エリアにも解析機能を追加しました。

【新機能の特徴】
アタッチメントレンズ WA-1を使用した広角OCT撮影

かんたんに取り付けられるアタッチメントレンズで、最大スキャン幅21㎜の広角OCT撮影が可能となり、多彩な検査ルーチンに対応できます。

画像提供:三田村 佳典 徳島大学大学院医歯薬学研究部眼科学分野 教授

Smart Denoise (ノイズ除去機能)

ワンクリックでかんたんにオン/オフの操作ができ、AIによるトプコン独自の画像処理技術*5を用い、最大9㎜x 9㎜*6のエリアにおいて、ノイズの少ない高画質画像*7を生成します。また3DスキャンデータでもシングルB-scanが高画質で観察可能になりました。

画像提供:Dr. Sribharghava Natesh, Nethra Eye Hospital

前眼部解析機能の拡充*8*9

前眼部ラジアル9mmスキャンで撮影されたデータに対し、角膜厚解析結果表示が可能となりました。
前眼部ライン16mmスキャンでは、解析結果として隅角情報を算出する機能を追加しています。

Triton Proの製品詳細ページ:https://topconhealthcare.jp/ja/products/dri-oct-triton-pro/

【その他】
発売時期 :2023年9月

*1 「plus」/「Pro」は3次元眼底増撮影装置DRI OCT Tritonのカタログ記号です。
*2 広角OCT撮影機能はOCT撮影用アタッチメントレンズ WA-1が必要です。
  OCT撮影用アタッチメントレンズ WA-1は別売付属品です。
*3 IMAGEnet 6の付帯機能であるSmart Denoiseを指します。お使いいただくにはIMAGEnet 6の購入が必要です。
*4 OCT-AはIMAGEnet6との組み合わせにより撮影が可能です。また、OCT-Aソフトウェアは別売りオプションです。
*5 あらかじめ学習したノイズパターンに従ってノイズを選択的に除去する技術のことです。
*6 Smart Denoiseは3Dスキャンで撮影したB-Scan画像(最大12㎜ x 9㎜)および、
  3㎜ x 3㎜, 6㎜ x 6㎜, 9㎜x 9㎜のOCT-A画像が対象です。
*7 BEFORE/AFTER Smart Denoise画像の通り
*8 DRI OCT Triton Proでは前眼部用アタッチメントキットAA-1(別売付属品)を取りつけることで
  前眼部撮影が可能です。「キャリパー計測」、「隅角角度計測」、「角膜厚解析」等が可能です。
*9 前眼部解析結果表示及び隅角情報算出機能はIMAGEnet 6との組み合わせにより撮影が可能です。

※ カタログと実際の商品の色とは、撮影・印刷の影響で異なる場合があります。
※ 製品の仕様及び外観は改良のため予告なく変更されることがあります。

販売名:3次元眼底像撮影装置 DRI OCT Triton
医療機器認証番号:226AABZX00146000

販売名:眼科データ管理システム IMAGEnet6
医療機器認証番号:227AABZX00081000

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