農機の自動操舵システムが「第9回 ロボット大賞」優秀賞を受賞

ロボット技術で農業の生産性向上、品質の向上に貢献
2021.03.15

株式会社トプコン(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:平野 聡)が開発・販売する農機用自動操舵システムが、「第9回 ロボット大賞」にて優秀賞(農林水産業・食品産業分野)を受賞しました。

ロボット大賞とは、経済産業省(幹事)、一般社団法人日本機械工業連合会(幹事)、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、国土交通省が共催する日本のロボット技術の発展や社会実装を促進することを目的とし、将来の市場創出への期待度が高いと考えられる優れたロボット等の先進的な活用や、研究開発、人材育成の取り組みを表彰するものです。

今回、当社の自動操舵システムは後付け式のため、既存農機を容易に自動化でき、且つ複数の農機で使い回すことも可能なため、1つのシステムで多くの農作業に活用できるメリットが評価されました。

■第9回 「ロボット大賞」受賞一覧: 
https://www.robotaward.jp/archive/2020/index.html

■受賞ロボット技術(自動操舵システム)紹介

当社は、経験と勘に頼っていた従来の農作業から、自動操舵システムによる位置情報と農作業から得られる様々なデータを連携させ”農作業のDX化”を推進し、日本の農業の更なる発展に貢献してまいります。

*トプコン精密農業ソリューション紹介:
https://www.topcon.co.jp/positioning/products/product/agri/

■ロボット大賞とは:
https://robotaward.jp/about/index.html

■農林水産省「ロボット大賞」受賞紹介:
https://www.robotaward.jp/archive/2020/index.html

関連情報:トピックス 農機の自動操舵システムが「第9回 ロボット大賞」優秀賞を受賞
https://www.topcon.co.jp/topics/20210315-29103.html

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