農作業の更なる効率化!ユーザー待望の「オートターン機能」遂に登場

自動操舵システムの更なる利便性向上
2018.08.03

株式会社トプコン(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:平野 聡)は、農業機械向け自動操舵システムの新たなオプションとしてオートターン機能の販売を7月より開始しました。従来の自動操舵システムでは実際に作業を行う直線(及び曲線)部分のみハンドルを自動で制御していましたが、本機能の追加により枕地※1で車両を転回させる作業についても自動制御が可能となります。

この機能により、作業機の幅に合わせた隣接旋回※2、一つ飛ばし、二つ飛ばし等の旋回作業も自動で行える事から、特にロータリ、代掻き、肥料散布などで威力を発揮し更なる高効率化、疲労軽減が見込まれます。また、付帯機能として枕地のラインも自動操舵用の走行ラインとして使用することが可能となります。
トプコンの自動操舵システム(X25,X35)ユーザーはトプコンのホームページより最新バージョン(Ver4.02.19.2)を入手の上、有償のオプションを購入する事で本機能の使用を開始することができます。
来年3月まではキャンペーン期間として特別価格が適用されます。詳しくは下記問い合わせ先までご連絡願います。

※1 枕地:農業機械が圃場の端で車両を切り返す場所。
※2 トラクタの機種や作業機械の幅によっては隣接旋回できない場合があります。

【機能紹介ビデオ】

自動操舵システム オートターン(枕地旋回)機能 紹介ページへ

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