2014年度グッドデザイン賞受賞のお知らせ
2014.10.01
財団法人日本産業デザイン振興会(JIDPO)が主催する「2014年度グッドデザイン賞」において、2製品がグッドデザイン賞を受賞しました。
グッドデザイン賞とは
グッドデザイン賞は、(財)日本産業デザイン振興会が主催する日本で唯一の総合的デザイン評価・推奨制度です。形の美しさだけでなく、「品質の良さ」「使いやすさ」「商品としてのバランスの良さ」を認められたものが評価されるもので、今日では国内外の多くの企業や団体が参加しています。
審査委員評価のポイント
- スペキュラーマイクロスコープ SP-1P
角膜内皮細胞の状態を検査するための光学検査装置。 プラットフォームを共通化した同社の光学検査機器同様に、マルチアングルな操作パネルは被検者に寄りそう距離感で検査ができ、開瞼しやすく、そして被検者に精神的な安心感をもたらしている。タッチパネルによるオートアライメントは、技師の技量や経験値に依らない検査が可能であり、整理されたGUIによってスピーディで確実な操作性をもたらしている。ジョイスティック・レスの構成は本体サイズのコンパクト化を可能とし、狭い診療所での機器設置の自由度を向上させており、使用される環境への配慮に繋がっていることも評価できる - レイアウトナビゲータ LN-100
測量機とスマートフォンを組み合わせることで、工事現場での『杭打ち』『ポイント出し』の作業を、一人でこなせるようにしている。持ち運び時のバランスもよく、工事現場の省力化への貢献が期待できる。