2019年3月期決算説明会

開催日2019年4月26日
場所東京都千代田区 新丸ビル コンファレンススクエア
説明者代表取締役社長 平野 聡

主な質疑応答   PDF版(同一内容記載)は、前ページのスクリプトをご参照ください。

ポジショニング・カンパニー

  • 2Q、3Qと比べて4Qはモメンタムに変化があったか?今期の見通しは?

    4Qで盛り返してきたが、依然不透明感が残っており、特に農業では貿易摩擦の影響を受けている。今期は4%以内の伸長率見通しに留めている。

  • ICT自動化施工・IT農業の伸長率は

    計数は非開示だが、IT 農業の方が伸長の足かせとなった。

スマートインフラ事業

  • i-Constructionの状況は

    発注は出ていたが、売上に結びつかなかった面がある。ただし、強靭化計画の予算が出ており、今後の見通しとしてはポジティブと捉えている。

全社共通事項

  • 市場規模予測について、FY2018 / FY2025 の推定値が示されているが、FY2015と比べた進捗は

    対象市場でのプレーヤーも限られており、シェアもそこまで変化がない事を前提とすると、当社の売上推移が市場規模にある程度連動しているものとしてご理解いただきたい。

  • 中期経営計画の3年間で課金ビジネスのボリュームはどの程度になるのか

    具体的な数字については非開示。

  • 設備投資/成長投資の計画に対する資金の目途は

    営業キャッシュフローで稼ぎ出したキャッシュがベースとなるが、過去3年間で財務基盤(D/E レシオ)が改善し、デット(Debt)の余力があることから借り入れによる調達を想定している。

  • 過去3年間は積極投資に注力していたが、第三次中期経営計画ではどうか

    第三次中期経営計画期間も全セグメントにおいて積極投資を継続する。

  • 今期の増減益分析のイメージは

    売上増減・Mix:40-50億円、原価低減10億円前後、固定費40-50億円の内訳でトータル10億円程度の増益を見込んでいる。

  • 最終年度のセグメント別の営業利益は非開示であるが、各セグメント別の見通しをイメージとして教えてほしい。

    スマートインフラ事業は安定成長、ポジショニング・カンパニーは売上とともに営業利益率が上昇、アイケア事業はビジネスモデルが変わることで収益構造が改善し、営業利益率は2桁の伸長を見込んでいる。

  • 実施したM&Aの振り返りを実施してほしい。

    機会を設けてそのような説明を実施したい。

※ i-Constructionは、国土交通省国土技術政策総合研究所の登録商標です。

将来見通しに対する注意事項

本資料に記載の業績見通し並びに将来予測は、資料の作成時点において入手可能な情報に基づき、計画のもとになる前提、予想を含んだ内容を記載しております。

実際の業績は、今後の事業領域を取りまく経済状況、市場の動向により、これらの業績見通しとは異なる場合がございますので、ご承知おきいただきますようお願い申し上げます。

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