2025年3月期第3四半期決算説明会質疑応答

開催日2025年1月30日
場所ライブ配信
説明者代表取締役社長 CEO 江藤  隆志

主な質疑応答  

全社共通事項

  • 追加の構造改革による今年度の特損は?

    追加の構造改革による特損はQ4に35億円を見込んでおり、ポジショニング事業を中心とした退職金や拠点統廃合、開発費の減損などを予定しております。

  • 構造改革などの取り組みに関して、大株主との意見に差異はあるか?

    投資家の皆さまとの対話は大株主の皆さまに限らず継続して行っております。具体的な議論の内容は開示していませんが、構造改革や収益向上に関して参考となる提案も受けています。

  • 報道(非公開化)についてのコメントは?

    現時点で決定事項はなく、公式見解(※)以上のコメントは差し控えさせていただきます。
    ※2024.12.10適時開示
    当社に関する一部報道について

ポジショニング事業

  • 現時点での来期の見通しは?

    ICT施工については建機メーカーの見通しを踏まえ引き続き低迷と予想しており、IT農業も厳しい状況の継続を見込みます。測量・建設分野では、新製品投入による効果が期待されるものの、依然として厳しい状況が続くと予想しています。ポジショニング事業全体の来期の業績水準としては、今年度と同程度を見込みます。

  • 北米におけるICT施工のOEM(※)の変動要因は?

    顧客の開発計画における優先順位や市況に応じてリリース時期が変更される場合や、需要低迷の影響を受ける場合があり、今回はこれらの影響が受けたと認識しています。
    ※OEM:建設機械メーカー、農業機械メーカーに販売

アイケア事業

  • 今期の会社計画達成のハードルは高いと認識しているか?

    北米直販体制の構築など構造改革により、顧客基盤が強化され、大口契約の獲得を見込んでいます。Q3に一部の案件で期ズレが発生しましたが、Q4では受注確度に手応えを感じています。

将来見通しに対する注意事項

本資料に記載の業績見通し並びに将来予測は、資料の作成時点において入手可能な情報に基づき、計画のもとになる前提、予想を含んだ内容を記載しております。

実際の業績は、今後の事業領域を取りまく経済状況、市場の動向により、これらの業績見通しとは異なる場合がございますので、ご承知おきいただきますようお願い申し上げます。

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