2020年3月期第2四半期決算説明会質疑応答

開催日2019年10月31日
場所東京都千代田区 新丸ビル コンファレンススクエア
説明者代表取締役社長 平野 聡

主な質疑応答   PDF版(同一内容記載)は、前ページのスクリプトをご参照ください。

全社共通事項

  • 増減益分析について。固定費以外の年間見通しも教えてほしい。

    前年度比 営業利益△11億円の内訳は、売上増減が+20億円(期初:+40~50億円)、原価低減が+10億円(期初から変更なし)、固定費△30~35億円(期初:△40~50億円)、為替△10億円(期初:±0)。

ポジショニング・カンパニー

アイケア事業

  • OCT年間販売台数について、昨年度は約3,000台と把握しているが、今年度のイメージとしては2~3割増で正しいか?

    イメージとしては問題ない。

  • 米国眼鏡チェーン店向けOCT大口受注獲得の話題があったが、売上に寄与するのは下期という理解で正しいか? マーケットポテンシャルとして全米の対象店舗は1万店舗以上存在すると考えて良いか?

    正しい。大量受注は上期売上には含まれておらず、すべて下期以降への寄与となる。今後のポテンシャルは全店舗に導入されるとは考えていないが、10%に導入されると仮定してもかなりの店舗数になる。豪州店舗380店舗中ほぼ全店舗に導入されたSpecsaversの例で考えても、当社が進めてきた施策が証明されつつあると考える。

  • ソフトウェアも大口商談に含まれてくるか?

    含まれてくると考える。先行投資を継続している米国ソフトウェア会社のソフトがデータを集約できる機能を有しており、このような大口チェーン店向け商談には有効。

  • 中国Baidu(百度)で採用されたNW400のサービスは貧困地域向けに限定的なサービスなのか? 今後眼底カメラNW400の販売は更に拡大する見通しか?

    現在は貧困地域に限定している。今後は眼底カメラNW400だけではなくOCTも販売拡大が期待できる。

  • 為替前提を5円引き下げたユーロの影響が大きい中でもアイケアが通期見通しを維持できると見込んだ根拠としては、スクリーニングビジネスで獲得した大口受注案件が下期に寄与するためとの理解で正しいか?

    その通り。ただし大口受注が今後も続けて獲得できるかどうかはまだ明らかではない。

※ i-Constructionは、国土交通省国土技術政策総合研究所の登録商標です。

将来見通しに対する注意事項

本資料に記載の業績見通し並びに将来予測は、資料の作成時点において入手可能な情報に基づき、計画のもとになる前提、予想を含んだ内容を記載しております。

実際の業績は、今後の事業領域を取りまく経済状況、市場の動向により、これらの業績見通しとは異なる場合がございますので、ご承知おきいただきますようお願い申し上げます。

PDFファイルをご覧いただくにはAdobe Acrobat Readerが必要です。
Adobe Acrobat Reader はアドビシステムズ社より無償配布されています。

検索

Search