2021年3月期第2四半期決算説明会

開催日 2020年10月30日
場所 ライブ配信
説明者 代表取締役社長 平野 聡

主な質疑応答   PDF版(同一内容記載)は、前ページのスクリプトをご参照ください。

全社共通事項

  • 業績見通し :上期は上振れたが、通期は据え置き。新型コロナ感染再拡大や米中対立激化等の不透明感を鑑みているとのことだが、これ以外に、何か具体的に想定される懸念材料はあるか?

    下期で不透明な要素は新型コロナのみで、欧州でのロックダウン再実施などでどの程度影響が出るかだが、上期ほどの影響は出ないのではないかと考える。

  • コスト管理方針 :固定費は上期でかなり削減しているが、年間の増減益のイメージに変化はあるか?

    固定費削減は第1四半期説明会時に年間38億円プラスと開示、上期で若干計画より上振れているが、年間見通しは38億円で変更なし。

ポジショニング・カンパニー/スマートインフラ事業

  • ICT自動化施工 :去年の後半からOEMは少し調整していたが、そこが戻りつつあるのか?OEM顧客からの購入フォーキャストなど、今後の見通しは?

    I CT 自動化施工、 IT 農業ともにアフターマーケットは非常に好調で、 OEM も復調傾向にあるとお話ししたが、アフターマーケットの好調さが先行し OEM がその後を追いかけてきている状態。これは、コロナ禍にあることや米国の大統領選、米中対立という混沌とした要因があるため、ユーザーは新車購入のような大きな投資は手控える傾向がある一方、既存の農機や建機に後付けする、いわゆるアフターマーケットは、投資額が比較的少なくすむため、 OEM に対しアフターマーケットビジネスが先行して需要が高まっていると分析している

    O
    EM 顧客からのフォーキャストは確定発注部分は限定的で、需要見通し部分は変動し易いが、上述の通り全般的に OEM 販売は回復傾向で、新規顧客の開拓にも注力している

  • 地域別状況 :売上は地域別やサブセグメント別でどこが想定外に上振れたのか?

    第2 四半期に新型コロナ影響から回復してきた地域は北米、次にヨーロッパ・中国。この 3 拠点を中心に売上が改善、具体的には ICT 自動化施工・ IT 農業のアフターマーケットが想定以上に好調だった。それ以外では、日本向け IT 農業も第 1 四半期から好調が継続している

アイケア事業

  • リモート検眼 :実際の売上規模や普及率、ニーズがどのようにあるのか詳細を教えてほしい。

    詳細の数字は現時点では非開示。

    ーシャルディスタンス対応のリモート検眼・健診へのニーズは今後も高まると見ている。当社が捉えている社会的課題、つまり高齢化の進行により眼の病気が増加する一方で、眼科医や病院が非常に少ないため、眼病の早期発見には色々な場所でより簡単に検眼できる施設や仕組みが必要との考えに基づき事業化を進め、ここに来て複数のポジティブな反応が得られてきている

  • リモート検眼 :眼科は医者と患者の距離が近くならざるを得ないイメージがあるが、将来すべてリモートで検査できるような世界に変わっていくという考えか?

    科医がスリットランプで詳細に検査したり、肉眼で診たりという検査手法はそう簡単にはなくならないと考えている。ただ、研究開発を手掛けるメーカーとして、遠隔診断などのロボット化にチャレンジしていく

  • スクリーニングビジネス :新型コロナ前にあった、チェーン店向け受注残の出荷状況は? 失注してないか?

    注残の出荷はまだ大きな進展はないが状況は徐々に良くなってきており、下期にかけて出荷が進むことに期待している。失注はしていない。

  • 在庫調整 :ECBは第2四半期で在庫調整は終わり、下期から通常に戻るのか?下期見通しが少し強気に見えるが、在庫正常化の影響がプラスに効いてくるという要因が大きいのか?

    年度末に新型コロナの影響で在庫が積み上がり、第 1 四半期、第 2 四半期と継続して生産調整を実施、それに伴いアイケア事業は売上減と粗利率悪化により低調な数字になった。第 3 四半期以降、生産が正常化する予定のため回復していくと考える

    連結で下期は上期に対し売上が約110億円増加の見通しで、これまでの在庫調整により今後生産も増えるが売上増による経費増、固定費増も伴い、営業利益は約40億円程度のプラスになると考える。

  • 業績見通し :眼科医以外のルートの受注も取っていると思うが、新型コロナ影響でお客様の経営状態はかなり厳しくなっているのではないか?顧客の投資動向に変化はあるか?

    ロックダウン時、病院のみならず眼鏡店も完全に閉鎖されていたため、当社としてもどうにもできなかったが、眼鏡店は大きいチェーン店が多く、経営状態が悪くなって破綻するような事実は聞き及んでいない。

将来見通しに対する注意事項

本資料に記載の業績見通し並びに将来予測は、資料の作成時点において入手可能な情報に基づき、計画のもとになる前提、予想を含んだ内容を記載しております。

実際の業績は、今後の事業領域を取りまく経済状況、市場の動向により、これらの業績見通しとは異なる場合がございますので、ご承知おきいただきますようお願い申し上げます。

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