業績予想の修正に関するお知らせ
平成13年3月23日
最近の業績の動向等を踏まえ、平成12年11月24日の中間決算発表時に公表した平成13年3月期(平成12年4月1日〜平成13年3月31日)の業績予想を下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。
記
1. 13年3月期通期業績予想数値の修正
(平成12年4月1日〜平成13年3月31日)
2. 13年3月期連結通期業績予想数値の修正
(平成12年4月1日〜平成13年3月31日)
3. 理由
1. 通期(単独)業績予想の修正理由
国内の建設関連設備投資の低迷と、米国景気の停滞により売上減が見込まれますが、全社運動による製造コスト、経費の低減に努めたこと等により、経常利益においては予想に近い利益を確保できる見込みです。
しかしながら、特別損益に年金支給年齢引上げの法改正に伴う過去勤務債務の戻入益がありましたものの、金融商品の時価会計適用による子会社株式の減損処理を計上したこと等により、当期純利益は予想を下回る見込みであります。
2. 通期連結業績予想の修正理由
売上高35億円の増加は為替による影響で増加しており、実質的な売上高はほぼ公表通りであります。経常利益減少の主な理由としては、1.国内で売上高が目標を下回った、2.米国経済減速・欧州通貨下落等により欧米市場での販売価格競争が当初の予想を越えるレベルで進行したため、子会社の粗利益が大きく減少した影響によるものです。