トプコングループは、国連GCの10原則に定められた腐敗防止への取り組みとして、法令または健全な商習慣に反する一切の不適正な利益や賄賂の提供を禁じています。これに加えて、社員がその職務に関連して個人的な利益を受けることも禁止しています。

不適正な利益の供与の禁止

トプコングループは、法令または健全な商慣習に反する不適正な利益や賄賂を提供しないことを定めています。社員等は、国によっては、公務員だけでなく民間企業の社員に対する贈賄も禁止していることを認識し、関連する国・地域ごとの法令の内容を理解し、遵守しなければならない定めています。

トプコングループでは、賄賂とは事業活動において不正の利益を得るため、または不正の利益に対する謝礼として以下に定める者に対して提供されるものであって、何らかの価値のあるものと定義しており、その対象者を下記のように定めています。

  • 国内外の政府機関の職員(国有企業及び国際機関を含む。)
    (元職員を含む。)
  • 政治家(候補者を含む。)または政治団体およびその職員
  • 一般顧客(法人または個人を問わない。)

賄賂は金銭に限らず、接待、贈物、寄付、祝儀その他の利益を含み、またその金額・価値の多寡を問わないこととしています。

社員等は、エージェント等トプコングループのために活動する仲介者を使用する場合、上記の行為を行わせないことや、その仲介者のサービスおよび報酬を、事前に合理的な範囲で明確に取り決めることも定めています。

個人的な利益の受領の禁止

トプコングループは、グループ社員がその職務に関連して個人的な利益の供与を受け、またはこれを要求することを禁じています。

ただし、例外として、取引先やお客様から、その国・地域の法令や健全な商慣習の範囲内で、一般常識的な贈物や接待などの申し出があった場合、その贈物・接待がトプコングループの意思決定に影響を及ぼすおそれがないときに限り、これに応じることが許容しています。しかし、常識の範囲を超えた華美または高額な内容の利益の提供の申し出については、全て辞退しなければならないと定めています。

マネーロンダリングの防止

トプコングループは、マネーロンダリング防止およびテロ対策に関わる法令を遵守するよう誠実に取り組み、合法的な事業活動を行っている信頼できる取引先(サプライヤーやベンダー、下請業者等を含む)とのみ取引を行います。

また、社員等は、マネーロンダリングやテロ資金供与を目的とした活動に関与してはならない、犯罪行為や違法行為の収益から利益を得ている、またはテロ組織のために投資された資金を管理している個人または組織を支援してはならないと定めています。