より多くの人に、健康で快適な日常生活を

トプコンは、1947年検眼機の国産化を目的として眼科用医療機器事業を開始し、以来70年以上にわたり人々の眼の健康に貢献してきました。近年は、先進の検査・診断機器と眼健診(スクリーニング)の仕組みづくりにより早期発見・早期治療、医療効率の向上に取り組んでいます。
これからも、目は身体の窓 "Healthcare through the Eye" を使命として、目を通じて全身の健康維持に貢献していきます。

トプコンの事業領域で取り組む社会的課題

  • 世界的な高齢化に伴う眼疾患の増加
  • ライフスタイルの変化による視力低下
  • 眼科医不足
  • 医療費の高騰

人は情報の8割を目から得ていると言われており、人々が安全で快適な生活を送るためには、眼の健康がとても大切です。
しかし、WHOのレポートによると視覚に障害をもつ人は、世界で22億人いる(2019年)と報告されており、今後は世界人口の増加と高齢化に伴い、患者数はさらに増えると予想されています。
また、ライフスタイルの変化などにより2050年には世界の近視人口は50億人になると予想されています。

  • 世界的な高齢化 世界的な高齢化 出典:United Nations 2019 Report
  • ライフスタイルの変化による世界的な
    近視人口の増加
    ライフスタイルの変化による世界的な<br />
近視人口の増加 出典:World Health Organization The Impact of myopia and high myopia

一方、世界の眼科医は24万人程度。
先進国では、糖尿病の合併症としての眼疾患も増加しており、新興国においては人口に対する眼科医の人数が圧倒的に少ない上に、医療環境が十分に整っていない地域もあり、眼科医療に関するあらゆることが不足しています。

  • 急増する眼疾患に対応する眼科医の不足 急増する眼疾患に対応する眼科医の不足

事業を通じたトプコンの取り組み

眼健診(スクリーニング)の仕組みづくり

長年にわたり培ってきた技術により、眼科専門以外の医師でも取り扱えるフルオート検査機器を開発。ICT技術の活用により、遠隔診断やAI自動診断を可能とする仕組みを構築しています。
検査・診断・治療のみならず、かかりつけ医や眼鏡店・ドラッグストア等※といった身近な場所での眼の健診(スクリーニング)を実現し、眼疾患の早期発見やアフターケアの機会を創出していきます。

※日本においては 医師不在の眼鏡店及びドラッグストア等は対象外

眼健診(スクリーニング)の仕組みづくり

トプコンの技術 

トプコンが目指す未来

『 より多くの人に、健康で快適な日常生活を 』

  • 『 より多くの人に、健康で快適な日常生活を 』

    疾患の早期発見・早期治療、
    医療効率の向上に貢献

    データマネジメントシステム、クラウドプラットフォーム、画像解析技術の強化により、全ての眼科医療従事者を支援し、医療効率の改善に貢献していきます。
    また検査機器、診断機器を更に使いやすくするだけでなく、データの利活用を促進し広く眼の健康に貢献できる様、製品開発のみならず、ソフトウェア・サービスにおいても日々開発を続けています。

    健康で快適な生活を送るために。

    トプコンは、目は身体の窓 "Healthcare Through the Eye" を使命とし、眼の検査、診断技術を向上させることで、人々の健康で快適な生活に貢献していきます。

    眼の検査・診断技術を向上させることで
    健康で快適な生活に貢献

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