グループ会社2社がEcoVadisの評価でブロンズレベルに認定
トプコンの米国子会社トプコンポジショニングシステムズ社(Topcon Positioning Systems, Inc.)と、そのグループ会社でドイツに拠点を置くトプコンエレクトロニクス社(Topcon Electronics GmbH)が国際的な評価機関である「EcoVadis(エコバディス)」*1によるサステナビリティ評価においてブロンズ認定を受けました。

持続可能性を評価する国際機関「EcoVadis」の役割
EcoVadisは企業のサステナビリティ(環境・社会・ガバナンス=ESG)への取り組みを評価する、国際的な評価機関のひとつです。企業のサプライチェーンにおける持続可能性を“見える化”することを目的に、「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な調達」の4つの観点から、企業の方針、実施状況、成果、第三者機関による評価情報などを総合的に分析・評価しています。
上位35%に認定、ブロンズメダルを獲得
EcoVadisの評価は「スコアカード」として提供されます。スコアが高いほど、企業のサステナビリティパフォーマンスが高いことを意味し、スコアに応じて、ブロンズ(上位35%)、シルバー(上位15%)、ゴールド(上位5%)、プラチナ(上位1%)に分けられ、メダルが企業に授与されます。このたび、両社とも上位35%に入る評価を得て、ブロンズメダルを獲得しました。
当社グループでは、引き続き各社の強みを生かしながら、環境・社会・ガバナンス(ESG)の観点を取り入れた事業活動を進め、お客さまや地域社会に貢献してまいります。
※1 EcoVadisは、企業のサステナビリティ(環境・社会・ガバナンス=ESG)に関する取り組みを評価する国際的な評価機関です。2007年にフランス・パリで設立され、現在では世界185カ国以上、250以上の業種にわたり、15万社以上の企業を評価しています。
参考:
「サステナブルな企業価値創造に向けたサステナビリティ関連データの効率的な収集と戦略的活用に関するワーキング・グループ(WG)」の中間整理をとりまとめました(経済産業省 2023年7月18日発表資料)
経済産業省 第4回サステナブルな企業価値創造に向けたサステナビリティ関連データの効率的な収集と戦略的活用に関するWG 事務局資料(経済産業省 2023年3月28日発表資料)