新型コロナウイルス感染予防のため、ブレスシールドを提供

2020.06.01

2020年3月、新型コロナウイルス感染症が世界中で拡大する中、トプコンのアイケア各販社は、スリットランプのユーザーを対象にブレスシールド※の無償提供を行いました。

新型コロナウイルス感染症の広がりを防ぐため、アメリカ疾病予防管理センター(CDC: Centers for Disease Control and Prevention)は、対面での接触を制限することが感染を防ぐ最善の方法し、その距離は最低2メートルとしています。

しかし、眼科医は診察の際に患者と密接に接触する必要があるため、この距離を維持することができません。

当社はスリットランプ(細隙灯顕微鏡、眼の聴診器といわれ角膜から眼底までを観察する顕微鏡)など社会的距離を保つことが困難な製品に対し、ブレスシールドを無償で提供したほか、eラーニングの充実、リモート操作機器の充実など、コロナ禍においてもユーザーと患者に貢献するサービスを提供しました。
https://topconhealthcare.com/topcon-healthcare-announces-a-series-of-customer-initiatives-to-combat-global-covid-19-crisis/

※診察の際に飛沫感染予防のための透明な板

シンガポールでの設置例

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