1970年~1980年年代 オプトメカトロニクスでヒット商品連発
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1970年 1月
(株)トプコンサービス設立
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1970年 4月
Topcon Europe N.V.(現Topcon Europe B.V.)をオランダ、ロッテルダムに設立
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1970年 7月
検眼ユニット OU-100A
ビジョンテスターVT-SD、レフラクトメータRM-1B、レンズメータ LM-3により検眼から眼鏡レンズ調整まで当社機器で可能に(1974年第4回機械工業デザイン賞 通商産業大臣賞/日刊工業新聞社賞受賞) -
1970年 9月
Topcon Instrument Corporation of America(現、Topcon Medical Systems, Inc.)をアメリカ、ニューヨーク(現、ニュージャージー州)に設立
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1971年 11月
メガネレンズ事業に参入
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1973年 7月
オートレベル AT-S3,AT-M3,AT-P3発売
AT-M3は世界初の最短視距離0mを実現。(第3回機械工業デザイン賞 日本産業機械工業会賞受賞) -
1974年 5月
手術用顕微鏡OMS-100
優れた光学性能と機器構成で眼科疾患の治療に貢献。(1975年第5回機械工業デザイン賞 通商産業大臣賞受賞) -
1975年 1月
測量機販売会社のトプコン測機(株)(現、(株)トプコンソキアポジショニングジャパン)を設立
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1976年 12月
医科器械販売会社の(株)トプコンメディカルジャパンを設立
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1977年 10月
光電池照度計IM-1(グッドデザイン賞受賞)
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1978年~1979年
光波距離計 DM-C1/C2
世界最小・最軽量のEDM(光波距離計)を実現。また、DM-C2はC1を改良し大幅なコストダウンを実現 -
1978年 10月
レフラクトメータ RM-100
世界で初めて近赤外光を利用し、モニターテレビ上の画面操作で簡単に測定が可能に -
1979年 3月
公募増資実施(資本金5億7,500万円)
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1979年 4月
Topcon Singapore Pte. Ltd.をシンガポールに設立
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1980年 3月
公募増資実施(資本金7億1,000万円)
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1980年 4月
EDMセオドライトGTS-1(GUPPY)
セオドライトに光波距離計組込第1号機。世界初、測量作業で必要な測距、測角を1台で可能に -
1980年 12月
35mmカメラ販売終了
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1981年 4月
無償増資実施(資本金8億5,910万円)
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1981年 12月
公募増資実施(資本金9億8,410万円)
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1982年 4月
無償増資実施(資本金10億8,251万円)
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1982年 9月
きく4号(技術試験衛星:ETS-III)に光学部品を搭載
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1982年 10月
トプコンエンジニアリング(㈱)(現㈱トプコンテクノハウス)設立
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1983年 11月
スイスフラン建転換社債発行
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1984年 7月
ウェーハ・ゴミ検出装置 WM-2
ウェーハ面上に付着したゴミの数と位置を定量的に非接触で自動測定。クリーンルームへ設置するため世界最小化を実現 -
1984年 10月
エレクトリックトータルステーションET-1、デジタルセオドライトDT-20P、光波距離計DM-A2が測量機初のグッドデザイン賞受賞
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1985年 3月
公募増資実施(資本金50億円)
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1985年 6月
エレクトロニックトータルステーション グッピーGTS-3シリーズ
高精度・小型軽量を実現した普及型トータルステーション(グッドデザイン賞受賞) -
1986年 4月
Topcon Optical (H.K.) Ltd.を香港に設立。複写機用光学ユニット等を生産。当社初の海外生産拠点
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1986年 9月
東京・大阪証券取引所 市場第一部に指定
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1986年 12月
Topcon International Finance Corporationをオランダに設立(当社初の金融関子会社)
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1987年 2月
海洋観測衛星「もも1号」に赤外線光学系を搭載
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1987年 4月
米貨建保証付新株引受権付社債発行
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1987年
非接触型眼圧計 CT-10
非接触、照準合わせが簡単にでき、スピーディーな測定が可能に -
1988年
画像処理システム イメージネット発売
眼底画像や検査データなど眼科診断のあらゆる情報を管理するシステム -
1989年 4月
会社名を株式会社トプコンに変更
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1989年 12月
初の国内無担保転換社債発行