Person

「電気」が担う
大きな使命を胸に

R.B.

スマートインフラ 製品開発・設計(電気)
スマートインフラ事業本部 スマートインフラプロダクト開発部 LNプロダクト開発課
3年目/理工学研究科 電子工学専攻 修了

Career path

2024
スマートインフラ事業本部 スマートインフラプロダクト開発部 LNプロダクト開発課

入社理由 Reason

ヒトに届くモノづくり

学生時代は電子工学を専攻し、低侵襲な小動物低体温体外循環の実現をテーマに研究に取り組みました。ハードウェア構成の検討やシミュレーションを通じて、より効果的なシステムの開発を目指しました。また、フリーマガジンを作成する学生団体にも所属し、企画や制作に携わりました。自ら考え、仲間とともに形にしたものが人に届き、喜んでもらえることに大きなやりがいを感じました。

その経験から、ヒトの役に立つモノづくりに携わりたいと考えるようになりました。トプコンはハードウェアをベースにソリューションを展開し、社会課題の解決に貢献している会社です。自分がやりがいを感じてきた「ヒトに届くモノづくり」を実現できる環境だと感じ、入社を決意しました。

仕事内容 Job

インフラに欠かせない
測量機の設計開発

スマートインフラプロダクト開発部では、道路や橋、建物などの社会インフラ整備を支える測量機の設計開発を行っています。測量機は、高さ・角度・距離を高精度に測定し位置を知るための機器で、街中で三脚を立てて測量をしている人が使用している機器です。普段あまり意識されることはありませんが、社会インフラを支える上で欠かせない存在です。

私は電気設計担当として、要求仕様をもとに回路や基板の設計・評価、不具合解析などを担当しています。また、要求された機能を実際の製品として実現するため、メカ・ソフト・生産部門など多くの関係者と連携しながら設計開発を進めています。自分が設計したものが一つの製品として形になり、多くの人の役に立つことに大きなやりがいを感じています。

仕事のやりがいや難しさ Challenge

リリースできたときの感動

私の仕事は、要求から仕様策定、設計、認証、製造工程確認にいたるまで、多岐にわたってモノづくりに携わります。理解しなければならない範囲が広く、難しく感じる場面は少なくありません。

一方で業務が幅広いからこそ、さまざまな分野の関係者と協力して一つの製品をリリースできたときの感動や達成感はひとしおです。また問題が発生したときに、議論を交わしながら解決していく経験も、モノづくりならではの醍醐味だと感じます。

印象的なエピソード Episode

多角的な視点を持ち、
意見を交わし合う

製品の駆動時間を確認する評価試験で、想定外の結果が出たことがありました。原因究明では、チームメンバーと積極的に意見を交わし、ハードウェア・ソフトウェアの両面から可能性を洗い出して検証を進めました。その結果、原因を特定し、有効な対策によって問題を解決することができました。この経験を通して、専門分野だけにとらわれず、多角的な視点で考え、周囲と協力しながら課題に向き合うことの重要性を実感しました。

Career vision

思い描くキャリア

電気エンジニアとして、
持続可能な社会に貢献したい

電気設計は、要求仕様の実現から設計・評価、不具合解析、生産立ち上げまで、製品開発全体に関わる仕事です。メカやソフトなど多くの技術者と連携しながら、自分が設計したものを一つの製品として形にしていきます。これからも幅広い知識と技術を身に付け、社会インフラを支える製品づくりを通じて、多くの人の役に立てる技術者を目指していきたいと考えています。

休⽇の過ごし⽅ Off time

旅行で感性を磨く

美術館巡りやスポーツ観戦、旅行を楽しんでいます。旅行では歴史的建造物や庭園を訪れ、その土地ならではの設計や工夫に触れることを楽しんでいます。設計者としての視点や発想を広げるきっかけになるだけでなく、新しい景色や文化に触れることで感性も磨かれます。こうした経験は、日々の設計にも新たな視点を取り入れる良い刺激になっています。

1日のスケジュール Daily schedule

9:30
電気設計では実機を使用した評価や確認を行うことが多いため、基本的に出社して業務を行っています。出社後はメールを確認し、各タスクの進捗や一日の予定を整理して、優先順位を意識しながら業務を開始します。
11:00
取引先や社内関係者との打ち合わせを行います。要求仕様や課題を共有し、開発を円滑に進めるための方向性を確認する重要な時間です。関係者と認識を合わせることで、より良い製品づくりにつなげています。
11:50
昼食は社員食堂を利用しています。同期や先輩と食事をしながら仕事の話や趣味の話をすることも多く、リフレッシュするとともに情報交換の場にもなっています。
12:35
午後は設計や評価試験を進めます。不明点や課題があればチームメンバーと相談しながら原因を整理し、改善につなげていきます。試験結果を確認しながら製品の品質を高めていく、大切な時間です。
14:00
試作した基板の評価や動作確認を行います。評価結果によっては修正や改善を繰り返し、期待どおりの性能が得られるまで検証を重ねます。必要に応じて、はんだ付けなどの作業も自ら行います。
16:00
プロジェクトメンバーと進捗状況や課題、不具合の対応状況などを共有します。チーム全体で認識を合わせ、今後の対応方針を確認する大切な時間です。
18:30
翌日の業務をスムーズに進められるよう、その日の進捗や残タスクを整理し、自分用の申し送りメモを作成して退社します。
9:30
基本的には出社して業務を行います。出社後はメールを確認し、評価試験の予定や各タスクの進捗を整理して、一日の業務計画を立てます。
11:00
課内の電気チームで定例ミーティングを行います。進捗状況や課題、品質に関する情報を共有し、プロジェクト全体の状況を確認します。繁忙期ほど情報共有が重要になるため、認識合わせを丁寧に行っています。
11:50
昼食は社員食堂で同期や先輩と食事を取ります。忙しい時期でも、食事をしながら気分転換を図り、午後の業務に向けてリフレッシュしています。
12:35
午後は設計や評価試験を中心に進めます。不具合や想定外の結果が出た場合は、チームメンバーと相談しながら原因を切り分け、改善策を検討します。品質を確保するため、粘り強く評価を重ねます。
14:00
製品が要求仕様を満たしているかを確認するため、評価試験や検証を実施します。時間との勝負になることも多いですが、品質を最優先に、一つひとつの結果を丁寧に確認しています。
16:00
プロジェクト全体の進捗や課題を共有し、優先順位や今後の対応について確認します。繁忙期だからこそ、チーム全体で情報を共有しながら効率的に開発を進めています。
18:00
評価試験の結果を整理し、不具合があれば原因を分析します。必要に応じてメンバーと議論しながら対策を検討し、次の評価へつなげます。
21:00
翌日の評価試験や報告に向けた資料を準備するとともに、その日の進捗や残タスクを整理します。翌日もスムーズに業務を進められるよう準備を整えて退社します。

本内容は取材時のものです