Person

困難を乗り越え、
すこやかな社会へ

S.N.

アイケア 製品開発・設計(機械)
アイケア事業本部 アイケア設計部 機械設計課
3年目/自然科学教育部 機械システム専攻 修了

Career path

2024
アイケア事業本部 アイケア設計部 機械設計課

入社理由 Reason

社会貢献性と技術力を重視

学生時代は、がん細胞の転移抑制をテーマに工学的観点から研究に取り組みました。細胞培養やレーザー顕微鏡を用いた観察・解析を行う中で、生体と工学を組み合わせて価値を生み出す面白さを実感しました。

この経験から医療機器分野を志望し、社会貢献性と技術力を重視して就職活動に取り組み、トプコンに出会いました。医療分野の事業展開に魅力を感じたことに加え、開発拠点が東京にあること、そして選考を通じて人事の方の丁寧なフォローに安心感を抱いたことから、入社を志望しました。

仕事内容 Job

駆動を担うモジュールや鏡筒の設計

アイケア分野の新製品開発プロジェクトの一員として、メカ設計を担当しています。具体的には、製品内部で駆動を担うモジュール(部品同士を組み合わせて動作を実現するユニット)や、光学レンズを保持・位置決めする鏡筒の設計を行っています。これらは性能や精度を左右する重要な要素。構造や組立性を十分に考慮しながら検討しています。また、市場に出ている既存製品の設計変更にも携わり、品質改善やコスト低減を目指しています。

仕事のやりがいや難しさ Challenge

制約を乗り越え、
理想の製品を生み出す

医療機器の設計では高精度な駆動を実現する必要があり、わずかな誤差が性能に直結します。また、小型化に向けてモジュールを限られたスペースに収めたり、コスト削減に向けて加工が過度に難しくならないように工夫したりするなど、シビアな場面は多いです。さらに、メカ設計だけでなく光学・電気・ソフトの各分野と連携しながら開発を進める必要があり、各分野の要求事項をすり合わせる難しさもあります。しかし、そうした制約を乗り越え、製品として完成させたときに、大きなやりがいを感じることができます。

印象的なエピソード Episode

協力し合う文化

入社2年目に携わった駆動系モジュールの開発が印象に残っています。初めて構想から評価まで担当したプロジェクト。設計当初は仕様通りに動作せず、原因特定に苦労しました。それでもメカ・電気・ソフトの各担当者と連携しながら、課題を一つひとつ解決していきました。この経験を通じて、困難な場面に遭遇しても自分一人で抱え込まず、早い段階で周囲を巻き込むことの重要性を学びました。また、トプコンに根付く“協力し合う文化”を改めて実感し、今後もさまざまなことに挑戦していきたいと思えました。

Career vision

思い描くキャリア

医療機器の進化に貢献し、
世界中の人々の助けになりたい

現在携わっている新製品を世の中に送り出し、眼の病気に悩む方々の助けになりたいです。その上で、新たな製品開発にも継続的に挑戦し、これまで経験のない領域の設計にも積極的に取り組むことで、自身の技術力を高めていきたいと考えています。キャリアを築く中で、医療機器の進化に貢献し、より多くの人々が安心して生活できる社会の実現に寄与していきたいと思っています。

休⽇の過ごし⽅ Off time

体を動かしリフレッシュ

普段の業務では座る時間が長いため、ジムやランニングなど意識的に体を動かしてリフレッシュしています。最近は山登りも始めました。今後はマラソンやトレイルランなどにも挑戦し、より高い目標に向けて活動の幅を広げていきたいです。

1日のスケジュール Daily schedule

9:00
出社し、メールチェックや1日のタスク整理から業務を開始します。
9:30
新製品の設計業務に取り組みます。3Dモデルの作成や設計計算を行いながら、光学・電気・ソフトの担当者と連携して検討を進めます。合間に会議にも参加します。
11:30
食堂でランチをとります。同期と会話をしながらリフレッシュしています。
12:15
午後の業務を開始します。午前の続きや、既存製品の設計変更に関わる検討や文書作成を行います。引き続き会議にも参加します。
17:15
15分間の休憩を取り、リフレッシュします。軽食を買いに行くこともあります。
18:30
業務を終えて退社します。退社後は運動することが多いです。
9:00
出社し、メールチェックや1日のタスク整理から業務を開始します。
9:30
有識者へのレビューが控えているため、これまでの設計内容をまとめ、レビュー資料を作成します。その後、グループ内で最終確認を行い、適宜アドバイスをもらいながらブラッシュアップしていきます。
11:30
食堂でランチをとります。
12:15
午後の業務を開始します。有識者レビューを実施し、設計の合意を得ます。その後、試作評価に向けて設計した部品の図面化を進めます。部品の納期は約1カ月かかるため、迅速に図面作成を進めます。また、検図・承認工程もあるため、不備がないよう確認しながら作業します。
17:15
休憩です。軽食を買いに行きます。
17:30
業務を再開し、図面の修正や新たな担当モジュールの設計を行います。現行品対応など、その他業務にも取り組みます。
20:00
業務を終了し、退社します。

本内容は取材時のものです